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【2026年版】炊飯器の選び方は「炊飯容量」と「加熱方式」が8割!ぴったりの一台は?

■投稿日 2026年3月19日
■更新日 2026年4月20日

炊飯器は種類が多く「どれを選べばいいの?」と迷いがちですが、選び方はシンプルです。
炊飯器は「加熱方式」と「炊飯容量」でほぼ決まるので、まずこの2つを決めてください。

本記事では炊飯器選びに重要な、加熱方式や炊飯容量とあわせて機能や、電気代について解説しています。

また、2026年4月現在の主要メーカー約80モデルを、加熱方式と炊飯容量で分類しています。

記事を読み分類表に当てはめれば、あなたが選ぶべき炊飯器がそのまま決まります。

目次

目的別炊飯器の選び方

まず、手早く炊飯器を選びたい方のために「目的別・炊飯器早見表」を用意しました。

「目的(こんな方)」の欄にご自身と合うものを見つけたら、「ぴったりの炊飯器を選んでみよう」の章の表から、該当する行の条件を満たすモデルを選んでください。

あわせて加熱方式、炊飯容量、機能、電気代それぞれについて知識を深めれば、よりぴったりの一台が見つかります。

目的(こんな方)おすすめの炊飯器
一人暮らし・ご飯はたまにしか炊かないマイコン・3合炊き以下
一人暮らし・毎日炊く・おいしさ重視圧力IHまたはIH・3合炊き
二人暮らし・まとめ炊きして冷凍保存圧力IHまたはIH・5.5合炊き
ファミリー・毎日5合以上炊く圧力IH・5.5合〜1升炊き
炊き上がりの食感にこだわりたい圧力IH(上位モデル)・5.5合炊き
とにかく予算を抑えたい中古炊飯器を検討

加熱方式で炊飯器を選ぶ

炊飯器の加熱方法はマイコン、IH、圧力IHの3種類に分けられ、それぞれ価格帯や特徴が異なるので、味と価格のバランスで選んでください。

加熱方式価格帯特徴・どんな方向けか
マイコンシンプルな構造で壊れにくい。コスパ最優先の方向け
IH炊きムラが少なく細かい温度調整が可能。多くの家庭に最適
圧力IH高温・高圧でもちもちした炊き上がり。毎日ご飯を楽しむ方向け

マイコン炊飯器とは

マイコンは安い炊飯器で済ませたい、炊きあがりにこだわらない方向きの加熱方法です。
主に底部のヒーターでご飯を炊き上げる、シンプルな造りになっており、ふっくら、柔らかめに仕上がります。

 ただし底面加熱中心のため、5合以上を炊くと炊きムラが出やすくなります。

ファミリー用途ならIHや圧力IHを選んでください。

全面加熱とは

火力が弱めとされるマイコン炊飯器の弱点を補うために、底部だけでなくフタや側面にもヒーターを仕込んだモデルも登場しています。

よりおいしいご飯が炊ける一台を探しているなら、下の表を参考にしてみましょう。

メーカーヒーターの場所モデル名
象印マホービン底・フタ・左右NL-DT18、NL-DT10、NL-BY05、NL-BF05
タイガー魔法瓶底・フタ・左右JBS-A055
アイリスオーヤマ底・フタRC-MSA50、RC-MGB30

IH炊飯器とは

おいしさと価格のバランスを取りたい方向きで、売れ筋の炊飯器です。

電磁波により内釜全体を発熱させるので、多くの家庭に適しています。

迷った場合はIHを選べば、失敗が少ない選択になります。

価格はマイコン炊飯器より高めですが炊きムラが起こりにくく、細かな熱調節でよりふっくらと仕上がります。

圧力IH炊飯器とは

ご飯の食感やおいしさを極めたい方向きの炊飯器で、圧力をかけることでほかの加熱方法よりも高い温度で炊き上げます。

たとえば、タイガー魔法瓶の圧力IHモデルは、瞬間的とはいえ300℃の高温を達成するほどです。

各メーカーがさまざまな工夫を凝らしており、中には驚くほど高額なモデルも見つかりますが、もちもちとした強い甘みのご飯は格別なものです。

炊飯容量で炊飯器を選ぶ

炊飯器の容量は合(ごう)や升(しょう)で表されます。

1合は180mLの計量カップ1杯分、炊き上がるとお茶碗2杯分くらいで、10合で1升(1.8L)になります。

2人暮らしなら3.5合炊き、5人家族なら5.5合炊きが目安ですが、まとめ炊きや冷凍保存することが多い場合は、1サイズ上を選んでください。

ただし、一人暮らしで5.5合以上は過剰なので選ばないでください。

世帯人数毎日炊く場合まとめ炊き・冷凍保存派
1人3合炊き以下3~3.5合炊き
2人3~3.5合炊き5.5合炊き
3~4人5.5合炊き5.5~1升炊き
5人以上5.5合~1升炊き1升炊き

迷ったら1サイズ上の炊飯容量を選ぶ

5.5合と1升など炊飯容量で迷ったら、大きめサイズを選ぶのがおすすめです。

炊飯器は10年近く使う家電なので、 将来の食事量の変化を考慮し、余裕のある容量を選びます。

また、容量に余裕がある方が対流が安定し、炊き上がりも均一になります。

大きめサイズを選ぶデメリット

大きめサイズの炊飯器には、次のデメリットもあります。

  • 本体サイズが大きくなる
  • 価格が上がる
  • 電気代がわずかに増える

設置スペースなどを優先して判断してください。

機能で炊飯器を選ぶ

炊飯器に付くさまざまな機能は便利ですが、機能は必要なものだけ選んでください。

多機能モデルほど価格と故障リスクが上がります。

機能名必要度こんな人向け
銘柄炊きおすすめ〇ブランド米を楽しみたい方
炊き分けおすすめ〇炊き上がりにこだわりたい方
冷凍向けメニューまとめ炊き派は◎まとめて炊いて冷凍保存する方
予約タイマーおすすめ〇帰宅時間に炊き立てを食べたい方
スマホ連携余裕があれば△外出先からコントロールしたい方
おかゆ・炊き込み余裕があれば△ご飯のバリエーションを楽しみたい方
保温時間おすすめ〇複数回に分けて食べたい方は長いものを

銘柄炊き

「こしひかり」などブランド米の特徴ごとに火力や加熱時間を調節し、最適に炊き上げる機能ですが、ブランド米に興味がない方には不要です。

炊き分け

固めや柔らかめといった食感を調節できる機能です。

多くの炊飯器に搭載されていますが、食感にこだわりがない方には不要です。

冷凍向けメニュー

冷凍保存に最適に炊き上げてくれるメニューですが、炊きたてを毎日食べる方には不要です。

予約タイマー

決まった時間にご飯を炊き上げてくれるメニューです。

食べる時間が不規則など、生活リズムが固定されていない方には不要です。

スマホ連携

近年の炊飯器の中には、スマートフォンのアプリでコントロールできるものもあります。

利便性はありますが、必須の機能ではありません。

おかゆ・炊き込み

おかゆや炊き込みといった機能があれば、ご飯のバリエーションを増やせます。

煮物やケーキなども作れる機種も登場していますが、使用頻度が低いなら不要です。

保温時間

上位機種には水分を調節することで、長時間保温しても味が落ちないものもあります。

長いものでは24時間の保温をうたっていますが、炊き立てにこだわりがある方には不要です。

電気代で炊飯器を選ぶ

炊飯器の3つの加熱方式は、電気代とも深く関係しています。

次の表は加熱方式ごとに電気代をまとめたものですが、差は年間で最大でも約2,000円程度です。

電気代ではなく、味と使い方で選んでください。

消費電力は炊飯容量やモデルごとに異なりますが、マイコン、IH、圧力IHの1回あたりの消費電力は、それぞれ100〜200Wh、150〜250Wh、200〜300Whが目安です。

年間電気代の目安は1日1回炊飯した場合で計算しています。

加熱方式年間電気代の目安1回あたりの電気代の目安
加熱方式年間電気代の目安1回あたりの電気代の目安
マイコン約1,100〜2,200円約3〜6円
IH約1,800〜2,900円約5〜8円
圧力IH約2,200〜3,300円約6〜9円
炊飯器が置けるかもチェックしよう

炊飯器の購入前には電気代とあわせて、置き場所にマッチするかもチェックしましょう。
置き場所に入りきらない、蒸気でキャビネットが傷むなどのトラブル防止になります。

必要なのは本体サイズの確認、蒸気の排出スペース、コンセントの位置、重量の確認の4点です。

本体サイズの確認

幅・奥行き・高さを計測し、キッチンカウンターや食器棚に収まるか確認します。

蒸気の排出スペース

炊飯中に蒸気が出るため、上部に少なくとも15〜20cm以上の空間が必要です。

食器棚の中やキャビネットの上に置く場合は特に注意してください。

コンセントの位置

炊飯器用のコンセントが設置場所の近くにあるか確認しましょう。

消費電力は意外と大きいので、延長コードの使用は電力容量に要注意です。

重量の確認

1升炊きのモデルは本体だけで5〜8kgもあり、炊飯時は10kgを超えることもしばしばです。

あらかじめ収納棚などの耐荷重を調べておきましょう。

ぴったりの炊飯器を選んでみよう

次の表は2026年4月現在、国内の主なメーカーが製造する炊飯器を、容量と加熱方式で分類し、販売価格を併記したものです。

表の見方はシンプルです。

容量と加熱方式で絞り、価格帯で決めてください。

また、注目すべきモデルは型式の後に「★」を付けています。

メーカーごとの解説の後に、注目のモデルも解説しているので、あわせて参考にしてください。

マイコンIH圧力IH
1升炊き【象印】NL-DT18:1.2〜1.8万円
【タイガー】JBH-G182:1〜1.5万円
【象印】
NW-QB18:2.5〜3.5万円NW-VK18:2〜3万円
【タイガー】JPW-L180:2.5〜3.5万円JPW-Y180:2〜2.8万円JPW-M180:1.5〜2.3万円
【象印】NX-AA18★:9〜12万円NW-NB18:6〜8万円NW-WB18:5〜7万円NW-BB18:4.5〜6万円NW-YC18:3.5〜5万円
【タイガー】JRI-G180:5〜6.5万円JRI-H180:4〜5.5万円JPV-X180:3.5〜4.5万円JPV-Y180:3〜4万円
【パナソニック】SR-X918D★:8〜10万円SR-N518D:4〜6万円
5.5合炊き【象印】NL-DT10:1.2~1.8万円
【タイガー】JBH-G102:1~1.5万円
【シャープ】KS-S10J:8,000~1.2万円
【パナソニック】SR-A110D:1.2~1.8万円
【アイリスオーヤマ】RC-MSA50:8,000~1.2万円
【山善】YJT-M10:8,000~1.2万円YJS-CM102★:7,000~1.1万円YJP-DM102:8,000~1.3万円
【象印】NW-QB10:2.5~3.5万円NW-VK10:2~3万円NW-SB10 STAN.:2~3万円
【タイガー】JPW-L100:2.5~3.5万JPW-Y100:2~2.8万円JPW-M100:1.5~2.3万円
【シャープ】KS-HF10B★:1.5~2.2万円
【パナソニック】SR-N210D:2.5~3.5万円SR-H10B:2~3万円
【アイリスオーヤマ】RC-ILA50:2~3万円RC-PDA50:1.5~2.5万円
【山善】YJN-E101:8,000~1.2万円
【象印】NX-AA10★:8~11万円NW-NB10:6~8万円NW-WB10:5~7万円NW-BB10:4.5~6万円NW-YC10:3.5~5万円
【タイガー】JRX-S100★:9~13万円JPL-Y100:6~7万円JRI-G100:5~6.5万円JRI-H100:4~5.5万円JPV-X100:3.5~4.5万円JPV-Y100:3~4万円
【パナソニック】SR-X910D★:8~10万円SR-X710D:6~8万円SR-N510D:4~6万円SR-N310D:3~4万円
【アイリスオーヤマ】RC-PGA50★:4~5.5万円
4合炊き【山善】YJS-CM072:7,000~1万円【象印】NW-UU07:5~7万円NW-MC07:4.5~6万円
3.5合炊き【パナソニック】SR-KT060:3~4万円【タイガー】JRX-S060★:8~11万円JPD-G060:4~6万円JRI-C060:3~4.5万円
3合炊き【象印】NL-BY05★:1.2~1.8万円NL-BF05:1~1.5万円NS-NH05:8,000~1.2万円
【タイガー】JBS-G055★:1.2~1.6万円JBS-A055:1~1.3万円
【シャープ】KS-CS05J:9,000~1.4万円KS-CF05E★:8,000~1.2万円
【アイリスオーヤマ】RC-MGB30★:9,000~1.3万円
【山善】YJT-M05:7,000~1万円YJR-DM051:7,000~1.1万円
【象印】NP-GM05:1.5~2.5万円
【タイガー】JPF-G055:2~3万円
【シャープ】KS-HF05B★:1.2~1.8万円
【アイリスオーヤマ】RC-IM30:8,000~1.3万円
【山善】YJK-E051:7,000~1.1万円
【象印】NP-RU05:2~3万円
2合炊き【山善】YJT-CM025:6,000~9,000円【パナソニック】SR-AX1★:3~4万円
1.5合炊き【山善】YJE-M150★:4,000~6,000円

炊飯器メーカーの特徴と注目モデル

ここからは、主要炊飯器メーカーごとの特徴と、表で「★」を付けた注目モデルを解説していきます。

各メーカーの主な特徴を手早く知りたい方は、次の表を参考にしてください。

主要メーカー主な特徴
象印マホービントップシェア・炎舞炊き(複数ヒーター)・豊富なラインナップ
タイガー魔法瓶土鍋内釜・ご泡火炊き(300℃の大火力)
パナソニックおどり炊き(急減圧)・ビストロ匠AI(AIセンサー)
シャープシンプルなデザイン・操作性の高さ・コスパの高いIH
アイリスオーヤマ銘柄炊き(50種類)・高いコスパ
山善ユニークなデザイン・超小型(1.5合)・高いコスパ

象印マホービンの炊飯器

国内トップクラスのシェアを誇る象印マホービンの炊飯器は、ベーシックなモデルから先進的な機能を持つハイエンドモデルまで幅広くラインナップしています。

中でも5.5合炊きなどファミリー向けは充実しており予算に合わせて選択できるほか、NW-SB10 STAN.のような、ユニークさがデザインに現れたモデルも魅力的です。

初めてで失敗したくない方は象印を選んでください。

シェアが高いので中古品の流通量も多く、弊社Reroomでも高年式のものが見つけやすくなっています。

NX-AA18、NX-AA10

象印マホービン公式ページより引用

NX-AA18、NX-AA10は同メーカー、同カテゴリのNW-YC18、NW-YC10の約3倍と飛び抜けて高価ですが、機能の充実が魅力的なモデルです。

IHヒーターを6台搭載し「火舞炊き」シリーズ最強の火力と自在な温度調節を実現しているほか、5年間のメーカー保証付きの「豪炎かまど釜」を採用しています。

好みや食感、献立で炊き分ける「わが家炊き」メニューは121通り、「白米炊き分け」は15通りもあり、思い通りの炊き上がりを実現してくれるでしょう。

「火舞炊き」シリーズに興味がある方は、ヒーター数を減らして機能を簡略化したNW-NB18、NW-NB10や4合炊きのNW-UU07にも注目してください。

NL-BY05

象印マホービン公式ページより引用

NL-BY05は必要十分な機能を備えた、ベーシックな3合炊きマイコン炊飯器です。

大火力と全面加熱、5mmの黒厚釜の採用により、芯までふっくらと炊き上げます。

搭載する「うるつや保湿」は底面の温度センサーにより、ご飯の水分の蒸発をコントロールしながら保温するもので、24時間おいしさが長持ちします。

同じような値段で販売されているNL−BF05とは、内釜の厚み(2.5mm)とカラーがホワイトも選べる点が異なります。

タイガー魔法瓶の炊飯器

炊飯器市場でパナソニックと並ぶ主要メーカーであるタイガー魔法瓶は、1970年から続く「炊きたて」のブランドでよく知られています。

あわせてメーカーの個性となっているのは、上位モデルの内釜に用いる「土鍋」です。

高温を長時間保てることから、ふっくらとした独特の食感に仕上がります。

土鍋ならではの食感を重視するならタイガー炊飯器を選んでください。

JRX-S100、JRX-S060

タイガー魔法瓶公式ページより引用

土鍋ならではの300℃の大火力と、生み出す水泡で炊き上げる「ご泡火(ほうび)炊き」シリーズの最上位モデルは、5.5合と3.5合の2種類がラインナップされています。

萬古焼で知られる四日市製の本土鍋を6層コートで仕上げ、理想の炊き上がりを実現しているほか、少量でもおいしく炊けたり、銘柄米ごとに炊き分けたりと機能も豊富です。

内釜の造りは異なりますが「ご泡火炊き」は、1升炊ならJRI-G180、5.5合はJPL-Y100やJRI-G100、3.5合はJRI-C060やJPD-G060と、炊飯容量に応じて選べます。

JBS-G055

タイガー魔法瓶公式ページより引用

土鍋コート特厚釜を採用した、タイガー魔法瓶の3合炊きモデルです。

吸水に通常の倍の時間をかけて、米本来の旨みを引き出す「極うま」メニューを搭載するほか、冷凍向きのご飯が炊ける少人数向きのメニューも好評です。

コストパフォーマンスの高さを求める方は、ほぼ同様のスペックながら内釜の造りが異なる前型JBS-A055がおすすめです。

タイガー魔法瓶は象印に次ぐシェアであり、状態のよい中古品が見つけやすくなっており、

弊社Reroomでもよく取り扱うブランドとなっています。

パナソニックの炊飯器

シェアの高さで3指に入るパナソニックは、圧力IHによる加熱の元祖的なメーカーです。

急減圧による「おどり炊き」は、メーカーこだわりの技術といえるでしょう。

IH加熱やマイコンの品ぞろえは少し寂しいものですがSR-AX1のような先進的なモデルもラインナップしています。

古米・備蓄米を使うことが多い方は、後述の「ビストロ匠AI」搭載モデルを選んでください。

SR-X918D、SR-X910D

パナソニック公式ページより引用

パナソニックの最上位モデルSR-X918D、SR-X910Dは、1升と5.5合炊きです。

比較的手ごろなモデルのSR-N518Dとの最大の違いは「Wおどり炊き」で、急減圧バルブとあわせて高速交互対流IHの採用による激しい対流で、ふっくらと仕上げます。

また「ビストロ匠AI」は、搭載したセンサーでお米の状態をとらえる技術です。

古米や備蓄米のパサつきを抑えて甘みを引き出すなど、最適な炊き上げを実現します。

SR-AX1

パナソニック公式ページより引用

スマートフォンによる操作で、いつでも炊きたてのご飯が食べられる炊飯器です。

米タンクに無洗米を補充して水タンクをセットしておけば、指定した分量を自動で炊き上げるほか、内釜部だけ取り外して食卓に出せるなどの先進的な機能が充実しています。

炊飯容量は2合のほか、限られたスペースにも置けるスリム設計で、忙しい一人暮らしにぴったりの一台といえるでしょう。

シャープの炊飯器

シャープはIHとマイコン、2種類の加熱方法による炊飯器をラインナップしています。

外観の美しさと使いやすさへのこだわりが感じられ、家電量販店の売場での存在感は、ほかのメーカーの上級モデルに引けを取らないものです。

コスパ重視ならシャープを選んでください。

KS-HF10B、KS-HF05B

シャープ公式ページより引用

シンプルなデザインが目を引くシャープIH炊飯器のKS-HF10B、KS-HF05Bは、操作性の高さやお手入れのしやすさが特徴です。

機能も絞り込むことで、使いやすさとコストパフォーマンスの高さを実現しています。

しかし、ご飯のおいしさの決め手である「技ありの火加減」は、メーカーのこだわりが感じられるものです。

吸水・沸騰・蒸らしの段階ごとに細かく火力を調節することで、極上の炊きあがりや好みに応じた炊き分けを実現しています。

KS-CF05E

シャープ公式ページより引用

シャープの3合炊きマイコン炊飯器は、手ごろな価格が魅力です。

とはいえ3mm厚の内釜で炊くご飯のおいしさは十分なもので、お米を研げるようコーティングされているほか液晶表示を見やすくするなど、使いやすさも配慮されています。

シンプルな3合炊きの炊飯器を探している方に、おすすめの一台です。

アイリスオーヤマの炊飯器

コストパフォーマンスの高い製品で知られるアイリスオーヤマの炊飯器の特徴は、ブランド米に応じて炊き上げる「銘柄炊き」です。

ブランド米の味わいを引き出せるよう、上位機種では50種類ものブランド米の特徴を記憶しており、それぞれに応じた熱加減で炊き上げます。

低価格で多機能を求めるならアイリスオーヤマを選んでください。

RC-PGA50

アイリスオーヤマ公式ページより引用

圧力IH加熱・5.5合炊きは各メーカーが力を入れるカテゴリーですが、アイリスオーヤマRC-PGA50は購入しやすさで存在感を放っています。

象印のフラッグシップモデルであるNX-AA10と比較すると、4分の1程度の実売価格は大きな魅力です。

とはいえ、50種類のブランド米に対応した「銘柄炊き」、好みの食感で選べる「おこのみ炊き」、料理に合わせられる「炊き分け」など機能も充実しています。

RC-MGB30

アイリスオーヤマ公式ページより引用

購入しやすいマイコン炊飯器ながら、30種類のブランド米に対応した「銘柄炊き」や、好みに応じて炊き分けられる機能を搭載したモデルです。

上下に配されたヒーターによる加熱で、ご飯をふんわりと炊き上げます。

丸いフォルムが印象的ですが、WEB限定でピンクやグリーンなど豊富なカラーが販売されているので、インテリアに合わせて選べます。

山善の炊飯器

山善はコストパフォーマンスの高さでアイリスオーヤマと並ぶ総合家電メーカーです。

ユニークな炊飯器をラインナップしており、ほかでは見つからないような形状や発想のものをラインナップしています。

それでいて、炊き分けなど基本的な機能も備わっているのも、山善の炊飯器の頼もしさでしょう。

他にはないデザインに惹かれるなら、ぜひ山善を選びましょう。

YJS-CM072

山善公式ページより引用

四角張った炊飯器こそ珍しくなくなりましたが、YJS-CM072ほど真四角なモデルは山善だけでしょう。

正面パネルにすっきりとまとめられた操作部や液晶はスタイリッシュですが、3mm厚の内釜でふっくらとご飯を炊き上げる実力派でもあります。

山善ならではのキューブ型炊飯器は、5.5合炊きのYJS-CM102、4合炊きのYJS-CM072、2合炊きのYJS-CM025の3種類です。

YJE-M150

山善公式ページより引用

0.5~1.5合、お茶碗に1~3杯というごく少量の炊飯に特化したモデルです。

それでいておかゆが作れたり、タイマー予約ができたり、3時間保温ができたりと、基本的な機能も備わっています。

一人暮らし用の炊飯器としてはもちろん、離乳食や炊き込みご飯など少量の調理が必要な方のセカンド炊飯器としてもおすすめです。

炊飯器でよくある質問

ここからは、炊飯器に関するよくある質問に答えていきましょう。

h3:寿命や買い替えのタイミングはいつ?

炊飯器の寿命は10年くらいとされていますが、それに満たなくても次の症状が表れたら要注意です。

  • 炊きムラが大きくなった
  • 保温が利かなくなった
  • 焦げ臭いニオイがする
  • 内釜のコーティングが剥がれてきた

購入から10年近くたっており、修理の見積もりが5,000円を超えたら買い替えを検討してください。

炊飯器を長持ちさせるお手入れのコツは?

内釜やフタと本体を密着させるパッキン、蒸気口のお手入れ次第で炊飯器は長持ちします。

内釜が傷むと新しいものに交換するしかなく、費用は5,000~1万5,000円程度と高価です。

金属タワシや漂白剤の使用はおこなわないなど、取扱説明書にしたがって洗ってください。

パッキンや蒸気口のお手入れは、月1回など定期的におこないます。

ゴム製のパーツが痛んだら新しいものに交換するのも、炊飯器を長持ちさせる良い方法です。

炊飯器をお得に購入する方法は?

次の3つが炊飯器をお得に購入する方法です。

  • 量販店のセールを利用する
  • 型落ちモデルを購入する
  • 中古品を購入する

量販店のセールは最も規模が大きい年末・年始のほか、一人暮らし向きのものなら新生活応援の春のセールも期待できます。

秋の新モデル発売により型落ちになったモデルを狙うのも、お得に購入する方法です。

型落ちモデルは近年増えつつあるアウトレット店でも購入できますが、数に限りがあるので見つけたら早めに購入してください。

中古の炊飯器は、弊社Reroomなどリサイクルショップで販売されています。

内釜・製造年・動作確認の3点がチェックできない場合は購入しないでください。

中古炊飯器を選ぶ時のポイント

中古炊飯器を選ぶなら、内釜のコーティングの状態など以下のポイントの確認が必要です。

内釜のコーティング

コーティングに剥がれや傷、ヒビがあると、炊き上がりに大きく影響します。

交換にもかなりの費用がかかるので、明るい場所で念入りにおこないましょう。

製造年の確認

製造年は本体に貼られたシールの印刷で確認します。

寿命が10年程度であることや内釜コーティングの耐久性を考慮すると、古すぎるモデルの購入は避けてください。

動作・状態確認

炊飯や保温、タイマーなどのスイッチが入るか、実際に確認してください。

外観とあわせて、蒸気口やパッキンの清潔さや劣化の有無もチェックしましょう。

弊社Reroomの中古炊飯器は、すべてクリーニング、メンテナンス、動作確認済み、保証付きなので、コストパフォーマンスの高い一台が見つかるはずです。

まとめ

主要メーカー7社、約80モデルの炊飯器を分類し、ライフスタイルにマッチする一台を探ってきましたが、選び方の基本は炊飯容量と加熱方式に注目することです。

炊飯容量は何人で暮らしているかで決まります。

1人なら1.5合、1〜2人なら3.5合、2〜5人なら4〜5.5合、5人〜なら5.5合〜です。

また、加熱方法は炊き上がりや予算で決まります。

もちもちとした食感を重視する方や、予算に余裕がある方は圧力IHがおすすめです。

ふっくらとした炊き上がりとコストパフォーマンスを重視する方はマイコン、バランスを求める方はIHが適しています。

ぴったりの炊飯器を見つけて、おいしく楽しい毎日をお過ごしください。

スタッフ

監修者

河上 洋介

Reroomスタッフの河上です。 家電量販店の店頭に並ぶ最新型もいいですが、手ごろな炊飯器をお探しなら弊社もぜひご覧ください。名古屋市西区のリサイクルショップ・Reroomは、約300坪の店内に状態のよい中古家電や家具を豊富に展示しています。とはいえ在庫は常に一定ではありません。ご来店前に電話などで、ご希望の容量や加熱方式の炊飯器の在庫があるか確認してください。