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【2026年最新】テレビの選び方完全ガイド!種類や大きさ、メーカーなど比較ポイントを紹介

■投稿日 2026年3月4日
■更新日 2026年5月11日
テレビを操作する人

家電量販店のテレビコーナーに行くと、あまりの種類の多さに圧倒されてしまいますよね。価格やサイズがバラバラなのはもちろん、どれも映像がキレイに見えるので「結局、自分の家にはどこのメーカーがいいの?」「どんなテレビが自分に合っているの?」と迷ってしまう方も多いでしょう。

本記事ではテレビの選び方や、選ぶときの基本である「種類」「大きさ」「機能」などを解説しています。
さらに主要メーカー7社の特徴を比較し、テレビを安く手に入れる方法などもまとめていますので、
テレビの買い替えで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

こんな方はこの記事をお読みください

  • 初めてテレビを購入する方
  • 自分にピッタリなテレビを見つけたい方
  • 一人暮らし・引っ越しでテレビを探している方
  • 今のテレビが古くなり買い替えを検討している方
  • 中古・リユーステレビの購入を検討している方
  • 予算を抑えてテレビを購入したい方

 

目次

知っておきたいテレビの種類

テレビ

テレビ選びを始める前に、まずはテレビの種類について知っておきましょう。
テレビは大きく分けると次の3つに分けられます。

種類特徴向いている人・環境
液晶(標準)テレビ・バックライトを液晶パネルで調光する
・安価でサイズ展開が豊富
・寿命が長く、消費電力が比較的少ない
・予算を抑えたい人
・日中のニュースやバラエティ視聴がメインの人
・大きなサイズのテレビが欲しい人
有機EL(OLED)テレビ・素子一つひとつが自発光する
・バックライトがないため「完全な黒」を表現でき、薄型
・価格が高い
・映画や夜景などの映像美を重視する人
・暗い部屋でじっくり鑑賞したい人
ミニLEDテレビ・従来の液晶よりも極小のLEDを大量に配置
・液晶の明るさと有機ELに近いコントラストを両立
・標準的な液晶に比べると価格が高い
・日差しが入る明るいリビングで、高画質な映画やスポーツを楽しみたい人
・液晶テレビよりもキレイな映像を求めるけど予算を抑えたい人

画面のサイズやメーカーにもよりますが、一般的な価格帯は「有機EL > ミニLED > 液晶」の順になります。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

1.液晶テレビ

「液晶テレビ」は現在流通しているテレビの中で最も普及しているテレビです。
液晶パネルの裏に光源としてバックライトを搭載し、その光を液晶でコントロールして映像を映す仕組みになっています。
バックライトの種類によって価格や画質が異なりますが、多くの場合LEDライトを採用しています。

液晶テレビのメリットは、明るい部屋でも映像が見やすく、昼間のリビングや照明が明るい部屋でも快適に見れるという点です。
また、比較的リーズナブルな価格で、コンパクトなものから大型まで幅広いサイズがラインナップされているため、家庭やオフィスなどでも広く使われています。

一方で液晶テレビは色の鮮明さに欠けるとされ、特に黒色がはっきりと映らずグレーっぽくなってしまう、斜めから見たときに色が変わりやすいというデメリットがあります。
また色の応答速度が遅く、残像感があることも。
しかし近年では技術の進歩によって、これらが改善されたモデルも登場しています。

2.有機ELテレビ

「有機ELテレビ」とは、電気を流すと発光する「有機物」をディスプレイに採用したテレビのことです。
液晶テレビは画面の背面からバックライトの光を当てることで映像を映し出す仕組みですが、有機ELは画面自体が発光して映像を映し出す「自発光方式」になっています。

有機ELの最大のメリットはその「映像の美しさ」です。
バックライトがないため画素単位で光を完全にオフにすることができ「完全な黒」を表現できるのが有機ELの強み。明暗をハッキリと表現できることで色彩にメリハリがあり、臨場感のある美しい映像が楽しめます。
さらに動きがなめらかで目が疲れにくく、長時間のスポーツ観戦や映画鑑賞にも向いています。

また、液晶テレビのようにバックライトを内蔵する必要がないため、薄型の製品が多くラインナップされているのも特徴です。
薄型・軽量のため、テレビを壁掛けにして部屋をスッキリさせたいという方にもピッタリでしょう。

一方で有機ELテレビには「価格が高い」「寿命がやや短い」というデメリットもあります。
例えば有機ELテレビと液晶テレビを比較すると、同サイズでも数十万ほどの価格差が生まれることも。
また、色を発光する有機物の劣化が早く、液晶テレビに比べて耐久性に劣ることも「コスパが悪い」と感じやすい理由の一つかもしれません。

ほかにも、長時間同じ画像や画面を表示し続けると残像が残りやすい(焼き付け)という問題もあるため、長時間利用するときはこまめに画面を変えることが推奨されています。

3.ミニLEDテレビ

ミニLEDテレビとは、液晶テレビの背面に配置されたバックライトの中に、小型のLEDバックライトユニットと多くのLEDを採用したテレビのことです。
バックライトを細かく分割することで明るさを調節しており、暗い部分の黒浮きを抑えつつ、明るい部分はより鮮やかに表現できるという特徴を持っています。

薄型でデザイン性が高く、液晶テレビよりも画質が優れていますが、その分価格が高めです。
一方で、有機ELテレビよりは低価格モデルが多いうえ、焼き付きの心配もないことから液晶、有機ELのいいとこどりとも言えます。

ただし、ミニLEDテレビには「発熱しやすい」「視野角の制限」といったデメリットもあります。
ミニLEDテレビはバックライトに多くのLEDを使用しており発熱しやすく、長時間使用すると熱がこもりやすくなるため、テレビの周辺は風通しを良くするといった配慮が必要です。
また、液晶パネルを使用していることから視野角(テレビを斜めから見たときにキレイに見えるか)の点では有機ELに劣ります。

テレビの選び方

テレビ リビング

テレビを選ぶ際には「サイズ」や「機能」「設置場所」といったポイントを考慮して決めることが重要です。
ここでは購入後に「思っていたのと違う」と後悔しないために、具体的なテレビ選びのポイントを詳しく解説します。

画面サイズ

テレビの適切なサイズは、お部屋の広さや視聴距離を基準に選ぶのがおすすめです。それぞれの目安や計算方法を紹介します。

インチ・型・V型の違い

まずはサイズ表記について知っておきましょう。
テレビのサイズは、インチ・型・V型と呼ばれる単位で大きさを表しています。
これらはどれも同じと思っている人もいますが、実際には測り方が異なることもあるため、サイズ感を知っておくことが大切です。

  • インチ…画面の右上から左下の対角線を測った長さのこと。測るときはテレビのフレームに隠れている箇所もサイズに含まれる。1インチは約2.5cm換算
  • 型…ブラウン管テレビ時代に使用されていた表記。インチと同様
  • V型…実際に映像が映る範囲の対角寸法をインチで表現したもの。フレームに隠れている箇所は含まない

つまり、32インチは32型と同じ大きさですが、32V型と比較するとV型の方が画面は大きく見えるということです。

ブラウン管テレビがすでに市場にないことから「V型」のV表記を省き「型」で表示されていることもあります。

設置スペース(部屋の広さ)で決める

テレビは部屋の広さに合ったサイズを選ぶようにしてください。
部屋の広さに対し小さいテレビを置くと画面が遠くて見にくくなりますし、反対にテレビが大きすぎると全体像が見えにくく、場所を取るといったデメリットも。
そのため、テレビの大きさを決めるときは部屋の大きさと合っているかという点が重要になります。

部屋の広さ別のおすすめサイズは次の通りです。

お部屋の広さおすすめサイズ特徴・シーン
4.5~6畳24~32インチ寝室や個室に最適
8~10畳32~40インチ高画質な43インチ4Kもおすすめ
10~12畳40~50インチリビングで家族と楽しむ標準サイズ
12畳~15畳50~65インチ壁掛けなら65インチ以上の大画面も可能
16畳以上52~75インチスペースに合わせて自由に選べる
座る位置次第で50型程度の定番サイズ~大型サイズまで可能

ソファの位置が近い場合は、画面が大きすぎると目が疲れやすくなることもあります。
お部屋の面積だけでなく「実際に座る位置」を優先して選んでください。

視聴位置(距離)で決める

適切な視聴位置とは、テレビ画面の粗さが目立たず迫力のある映像を楽しめる距離のことです。
ソファや普段座っている位置からテレビまでの距離で考えると決めやすくなります。

ただし4KとフルHDでは適した距離が異なるため、以下の目安を参考にしてください。

  • 4Kモデル…画面の高さ × 1.5倍
  • フルHDモデル…画面の高さ × 3倍

たとえば視聴距離が100㎝の場合、4Kなら55V型前後が一つの目安になります。

テレビのサイズ画面の高さ4Kの最適視聴距離(目安)フルHDの最適視聴距離(目安)
24V型約30㎝約45㎝約90㎝
32V型約40㎝約60㎝約120㎝
40V型約50㎝約75㎝約150㎝
43V型約54㎝約81㎝約162㎝
48V型約60㎝約90㎝約180㎝
49V型約61㎝約92㎝約183㎝
50V型約62㎝約93㎝約186㎝
55V型約69㎝約104㎝約207㎝
58V型約72㎝約108㎝約216㎝
60V型約75㎝約113㎝約225㎝
65V型約81㎝約122㎝約243㎝
70V型約87㎝約131㎝約261㎝
75V型約93㎝約140㎝約279㎝
85V型約106㎝約159㎝約318㎝

数値はあくまで目安になりますので、実際の生活動線や設置スペースを踏まえて調整することが重要です。
まずは「今座っている位置からテレビ台まで」の距離を測るところから始めましょう。

解像度

テレビの「解像度」とは、画面を構成する画素数のことです。
数字が大きいほど映像はきめ細かく表示されるため「画質が良い」ということになりますが、その分価格も高くなりやすいです。

解像度の種類は主に4つに分けられていますので、自分が求めるものがどれなのか知っておくと絞り込みやすくなります。

主な種類

解像度画素数(横×縦)特徴と選び方のポイント
HD(ハイビジョン)1280 × 720ピクセル・地上デジタル放送や一般的なPCモニターで使用
フルHD(2K)1920 × 1080ピクセル・地デジ視聴が中心なら十分
・もっとも標準的な解像度で価格も抑えめ
・小型テレビ、低価格モデル向け
4K3840 × 2160ピクセル・フルHDの約4倍の画素数があり、映画やネット動画を高精細な映像で楽しめる
・42V型以上なら4Kがおすすめ
8K7680 × 4320ピクセル・4Kのさらに4倍の画素数。対応コンテンツはまだ限定的
・将来性を重視する人におすすめ

HDは「High Definition(ハイデフィニション)」の略で一般的に「ハイビジョン」と言われています。
デジタル放送の標準的な解像度であり、一般的なテレビ視聴には十分な画質です。

フルHDは「2K」とも呼ばれ、最も普及されている解像度の一つです。
HDと比較すると約2.4倍のピクセル数があり、より鮮明な画像が楽しめます。
「どれを選んだら良いかわからない」という方は、とりあえずフルHDを選んでおけば失敗がありません。

さらに4KはHDの約4倍のピクセル数で、大画面でも細部まで鮮明な画像を楽しめることが特徴です。
AmazonプライムビデオやNetflix、DMM TVといった動画配信サービスでも4K対応の作品が増えています。

そして近年話題になっている8Kは4Kの4倍、HDの16倍と圧倒的なピクセル数で、一度見てしまうと4K、HDには戻れないという声も。
大型テレビでも臨場感のある映像を楽しめることで注目を集めています。

地デジのみ・小型テレビを検討している場合はフルHDでも問題ありませんが、現在の放送や配信サービスは4K対応が中心となっています。
高スペックの8Kは普及がまだ少なく、コンテンツが少ないというデメリットも。
長く使う前提なら4Kを基準に検討すると無難でしょう。

音質

映画や音楽ライブなどを高音質で楽しみたい!という方は、映像だけではなく音響にもこだわりましょう。
とはいえ、家電量販店では周囲にさまざまな音があり、自宅の環境とは異なるため実際に確かめて選ぶのが難しいという人も多いのではないでしょうか。

ここでは高音質テレビを選ぶ際のチェックポイント4つを紹介します。
ネット通販で購入したいときにも目安にしてみてください。

1.音声総合出力の出力サイズ(W/ワット)

テレビの音声総合出力は「W(ワット)数」で表示されており、数字が大きいほどパワフルな音が出ます。
一般的に低価格のテレビは出力サイズが低く、反対に高価格なものは高くなっています。

この出力サイズは「音量パワー」を表しているものなので「音質」は関係ありません。
しかし映画や音楽ライブなどで音のボリュームを上げて楽しみたいときには、出力が大きいほうが音割れを起こさないため気持ちよく視聴できます。

テレビの大きさごとのおすすめの出力は以下の通りです。

  • 40~50インチ…30~60W
  • 55インチ以上…60W以上

2.スピーカーの向きと配置

近年の薄型テレビはデザインを重視しており、内蔵スピーカーが背面または下向きに設定されていることがほとんどです。
背面スピーカーは後ろの壁に音を反射して耳に届けるため、より広がりのある音が体験できる一方で、音がこもってしまったり、音質が劣化したりといったことが起こりやすいという面も。

「音をクリアに聞きたい」という方は内蔵スピーカーが前向きに配置されているモデルを選ぶか、スピーカーを外付けするのがおすすめです。

3.スピーカーの種類

どんなスピーカーが搭載されているか知ることで、視聴時の効果がわかり、好みの音響が選びやすくなります。

スピーカーの種類音域視聴体験での効果
フルレンジ全帯域対応・低音から高音まで幅広い音域に対応
・1つのスピーカーを使用しているため音源の一貫性があり、自然でリアルな音を楽しめる
ツィーター高音域・効果音のクリアさ、音楽の美しい高音域を再現
ミッドレンジ中音域・低音から高音までの音域をバランスよく再生
・人の声やBGM、効果音の再現性に優れる
ウーファー低音域・映画やゲームの爆発音や劇的なシーン、音楽の重厚なベースラインを力強く再現
サブウーファー超低音域・メインスピーカーの低音を強化

自分が求めるスピーカーがいくつ搭載されているかチェックしてみましょう。

4.音にこだわる人はドルビーアトモス(Dolby Atmos)搭載がおすすめ

ドルビーアトモス(Dolby Atmos)とは、臨場感豊かに再現する立体音響技術のことです。
対応テレビを選ぶことで、立体的で臨場感のあるサウンドを体感できます。

ドルビーアトモスの優れた点は「高さ方向」の音表現にも対応していること。
ヘリコプターの飛行シーンや大雨のシーンなどでは上から音が聞こえているような感覚が味わえます。
また映画やスポーツ中継、音楽ライブ映像なども、その場にいるような没入感を味わえるのが魅力です。

多くの動画配信サービスやブルーレイ動画などはドルビーアトモスに対応しているため、映画や音楽ライブを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

テレビチューナー

テレビを購入するときには、テレビチューナーの種類や見たい番組の種類(地上デジタル・BS・CS・4K・8Kなど)が対応可能かをチェックしておきましょう。

「テレビチューナー」とは、アンテナで受信した地上デジタル放送などの電波を、テレビで再生できる映像と音声へ変換するための機器のことです。
地上波はデジタル信号のままではテレビでの映像に変換できないため、チューナーによる変換作業が必要になります。

一般的な液晶テレビには地デジ用チューナーが内蔵されており、アンテナケーブルを接続するだけで視聴が可能です。
一方でBS・CS放送や4K放送に対応するには、対応チューナを内蔵したモデルや外付け機器が必要になります。
2026年時点では4K放送はBSおよびCS経由のみで提供されているため、4K放送を楽しむにはBS・CS放送を受信できる環境が必要だということも知っておきましょう。

また、近年では「チューナーレステレビ」というものもあります。
その名の通りチューナーを搭載していないテレビで、主にNetflixやYouTube動画を見るために特化しているものです。
地上デジタル放送やBS・CS放送の視聴はできませんが、その分製造コストが抑えられるため価格が安い傾向にあります。

後から無駄な買い替えをしなくて済むよう、用途に合わせてテレビや機器を選びましょう。

チューナーの種類と特徴は以下の通りです。

チューナーの種類価格特徴メリット
チューナーレステレビ2万円~(テレビ本体)・インターネット動画やゲーム利用などに特化したテレビ・低価格で大画面が楽しめる
テレビ内蔵のチューナー3万円~30万円程度(テレビ本体)・多くのテレビに標準搭載されているもの
・アンテナケーブルを接続するだけで地上デジタル放送の視聴が可能
・外付け機器が不要なのでテレビ周りをスッキリさせられる
ブルーレイレコーダー内蔵のテレビチューナー2万円~15万円程度・レコーダー本体にTVチューナが搭載されているタイプ
・テレビとHDMI接続することで地上デジタル放送やBS・CS放送を視聴可能
・テレビのチューナー数が少なくてもレコーダーを介して視聴拡張できる
・複数チューナーを搭載した機種では複数の番組を録画できる
外付けのテレビチューナー5千円~4万円程度・テレビやモニターに後から追加して使用するタイプ
・HDMIやアンテナケーブルで接続するだけで地上デジタル放送やBS・CS放送が表示できる
・チューナー非搭載のテレビでも視聴可能
・既存の家電を買い替えずに機能を拡張できる
・地上デジタル・BS・CS・4K対応モデルまで幅広い
パソコン・スマートフォン用の外付けテレビチューナー8千円~5万円程度・パソコンやモバイル端末で地上デジタル放送を受信するためのチューナー
・USB接続型が一般的で、アンテナケーブルを機器に接続すればテレビがなくても視聴が可能
・専用ソフトやアプリを使用して操作する仕組みが多く、チャンネル選択や録画などの機能を端末上で一括管理できる
・災害時やテレビを設置しにくい部屋での利用など、柔軟な視聴環境を作れる
・通信回線を利用する配信サービスとは異なり、放送波を直接受信するため通信量を消費しない

録画機能とチューナー数

テレビのチューナー数とは「同時に受信して視聴・録画できる番組の数」を指します。
例えばシングルチューナーなら視聴・録画できる番組は1番組のみ、ダブルチューナーなら1つの番組を視聴している間に別の番組の録画が可能です。

家族で複数の番組を見たい方や、録画したい番組が多い方などはチューナー数が多いものを選ぶのがおすすめです。

チューナー数と選び方

チューナーを選ぶときは、以下のポイントを確認してください。

項目選び方の目安
録画したい番組の数・同時に視聴・録画したい番組数が多いならチューナー数も多め
放送形態・地上デジタル・BS・CS・4K放送など視聴したい放送に対応したチューナーが必要
録画機能の有無・録画機能付きのチューナーなら、番組録画が可能
・チューナー数が多ければ複数の番組を同時録画できる

録画機能のチェックポイント

録画したい番組や、同時録画の必要性に応じて録画機能を選びます。

項目内容選び方の目安
チューナー数同時に録画できる番組の数・2番組以上の同時録画(裏録)をしたいなら2チューナー、3番組なら3チューナー必要
4Kチューナー数4K放送を録画できる数・4K放送を録画しながら別の4K番組を見たい場合は、4Kチューナーが2基必要
外付けHDD対応USB接続での録画可否・ほとんどのモデルが対応しているものの最大容量(4TBまでなど)に制限がある場合も
まるごと録画指定チャンネルを自動録画・「全録」や「タイムシフト」とも呼ばれる
・予約の手間を省きたい方に最適

録画を頻繁に利用されるのであれば、番組重なりを気にせず使える「3チューナー搭載モデル」や、大容量の外付けHDDが接続できるタイプを選んでおくと安心です。

インターネット通信機能・便利機能

最近のテレビは「放送を見る機械」から「ネット動画を楽しむデバイス」へと進化しています。
Netflix・YouTube・Amazon Prime Videoといった主要な配信サービスが標準搭載されているモデルを選べば、リモコンだけで気軽に視聴できるのでおすすめです。

ここでは動画配信サービスをストレスなく楽しむために、チェックしておきたい通信機能のポイントをまとめました。

項目内容選び方のポイント
搭載OSGoogle TV / Tizen / webOS などGoogle TVならスマホ感覚でアプリを追加でき、音声検索もスムーズ
対応アプリYouTube / Netflix / TVer など主要なサービスが内蔵されているか、リモコンに専用ボタンがあるかを確認
インターネット接続Wi-Fiや優先LANなどでWi-Fiに接続オンラインの動画サービスを直接視聴可能
Wi-Fi規格Wi-Fi 6 / 6E 対応4Kなどの重い動画データも、最新規格なら途切れにくく安定して再生できる
有線LANポートLANケーブルでの直接接続安定性を最優先するなら有線接続が一番。4K配信やオンラインゲームに有効
Bluetooth対応ヘッドホンや周辺機器接続夜間にワイヤレスヘッドホンで楽しんだり、キーボードを繋いで検索したりできる
キャスト機能Chromecast / AirPlay 2スマホで見ている動画や写真を、ワンタッチでテレビの大画面に映し出せる

リモコンの使い勝手や、アプリの起動速度などの「操作レスポンス」も、毎日使う上では欠かせないチェックポイントです。

主要メーカー7社の特徴を比較!

テレビ

主要メーカー7社のそれぞれの強みや、どんなライフスタイルの方に最適なのかを具体的に紹介していきます。自分にぴったりの一台を見つけるための参考にしてください。

① ソニー(SONY)

ソニーは1946年に「東京通信工業」として創業した、日本を代表するグローバル企業です。

同社のテレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」は、独自の認知特性プロセッサー「XR」を採用しており、人間が目で見るような自然な奥行き感やリアルな質感を見事に再現しています。

Google TVを搭載しているためネット動画の操作性も非常にスムーズで、PlayStation 5との連携機能が充実しているのも大きな強みです。

映画好きからゲーマーまで、幅広い層から絶大な支持を得ています。

こんな人におすすめ

ソニーのテレビは、映像・音響・ブランド力のすべてにおいて、トータルクオリティを求める方に最適です。

おすすめな人おすすめポイント
映画・エンタメ好き制作現場の意図を忠実に再現する画質技術と、画面そのものから音が出る独自の音響システムが秀逸
PS5ユーザー自社製品同士の連携が非常に強く、ゲームに最適な設定が自動で行われる。最高の環境でプレイしたい方におすすめ
Google TVを活用したい人ネット動画の検索性や操作のサクサク感は業界トップクラス。スマホのような直感的な操作で、ストレスなくコンテンツを楽しめる

② パナソニック(Panasonic)

パナソニックは1918年に創業した、日本最大の総合家電メーカーです。信頼性と品質の高さで広く知られています。
手がける「VIERA(ビエラ)」は、映画制作の現場でも使われるほど正確な色表現が自慢。派手すぎず、制作者が意図した通りの色味を楽しめます。

また、日本メーカーらしい細やかな配慮も魅力です。
吸盤で倒れにくい「転倒防止スタンド」は、小さなお子様やペットがいるご家庭にも多く選ばれています。

こんな人におすすめ

パナソニックのテレビは生活の中での安心・使い勝手を重視する人におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
画質に忠実さを求める人プロの映像編集現場で使われるなど、色の表現に定評がある
小さな子どもやペットがいる家庭、地震対策を重視する人吸盤でテレビ台に密着する「転倒防止スタンド」を搭載。倒れにくい設計
録画番組を家中で見たい人「お部屋ジャンプリンク」機能など録画機能(レコーダー)」との親和性も非常に高い

③ レグザ(REGZA)

もともとは日本を代表する総合電機メーカー、東芝のテレビ部門であったレグザ。
2018年に中国の家電大手ハイセンスグループの傘下に入り、現在は「TVS REGZA」として運営されています。

開発拠点は現在も日本(川崎)にあり、東芝時代から培われた録画技術「タイムシフトマシン」や高性能な映像エンジンをしっかりと継承。

日本人の好みに合わせた緻密な機能と、ハイセンスの調達力を活かした高いコストパフォーマンスを両立し、国内シェアトップを争う人気ブランドとなっています。

こんな人におすすめ

レグザのテレビは「番組録画」を一番に考える人におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
テレビ番組を絶対に見逃したくない人最大6〜7チャンネルを数日分まるごと全録できる「タイムシフトマシン」機能搭載モデルなら、録画予約し忘れた番組も過去にさかのぼって視聴できる
格闘ゲームやFPSをプレイする人「瞬速ゲームモード」搭載モデルはゲーミングモニターに匹敵する超低遅延を実現
地デジ放送をより綺麗に見たい人AIによる「地デジビューティ」などの画像処理エンジンにより、普段のバラエティやドラマもクッキリ鮮やかに補正される

④ シャープ(SHARP)

1912年に創業したシャープは「目の付けどころがシャープでしょ。」のキャッチコピー通り、独創的な技術を強みとするメーカーです。
現在は台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下となり、グローバルな開発体制を築いています。

最新シリーズの「AQUOS XLED」は、高密度なミニLEDと量子ドット技術を組み合わせることで、圧倒的な輝度を実現しました。

日差しが差し込む明るいリビングでも画面が白飛びせず、常にくっきりとした鮮やかな映像を楽しめるのが大きな特徴です。

こんな人におすすめ

シャープのテレビはこんな人におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
日中の視聴が多い人独自の低反射パネルや、光を効率よく使う「AQUOS XLED」により、日差しが入る明るい部屋でも見やすい
画面の向きをよく変える人左右に首を振れる「回転式スタンド」を多くのモデルで採用。ダイニングとリビング両方から見たい場合に便利
スマホがAQUOSの人スマホで撮った写真や動画をテレビに送るなど、同社製品との連携もスムーズ

⑤ ハイセンス(Hisense)

1969年に中国・青島で創業したハイセンス。
現在は薄型テレビの世界出荷台数で世界第2位を争う巨大メーカーへと成長しました。

かつての東芝(レグザ)のテレビ部門を傘下に収めていることもあり「国内メーカーに匹敵する高画質でありながら、価格は3〜4割ほど安い」という圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力です。

予算を抑えつつ妥協のない性能を求める方にとって、現在最も有力な選択肢といえるでしょう。

こんな人におすすめ

ハイセンスのテレビは「日本メーカー並みの高品質なテレビを安く手に入れたい人」におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
コストパフォーマンスを最優先する人国内大手メーカーと同等のスペック(Mini LEDや量子ドットなど)を数万円安く購入できる
ネット動画をメインに楽しむ人独自OSやGoogle TVの操作がスムーズ
「レグザの画質」を安く手に入れたい人東芝(レグザ)の映像エンジン技術が投入されており、日本人の好みに合った精細な画質を楽しめる

⑥ TCL

世界シェアトップクラスを誇るTCLは、パネル生産を自社グループ(CSOT)で行う「垂直統合型」のメーカーです。
その製造能力は凄まじく、自社製品だけでなく他社へもパネルを供給しています。

自社生産の強みを活かし、最新技術(ミニLEDなど)を搭載したモデルを驚くほどの低価格で提供できるのが最大の特徴です。
大画面テレビを安く手に入れたいなら、外せない選択肢といえるでしょう。

こんな人におすすめ

TCLのテレビは、最新技術(大画面・Mini LED)を、とにかく安く手に入れたい人におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
安さ重視だが性能も妥協したくない人国内メーカーの半額近い価格で、ワンランク上のサイズや最新の「Mini LED」搭載機が買える
寝室や子供部屋の2台目を探している人多機能で安いモデルが多いため、メイン以外の部屋用としても非常に優秀
PCモニターとしても使いたい人144Hzなどの高リフレッシュレートに対応した安価な大画面モデルが多く、PCゲーム用としても人気

⑦ LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスは1958年に「金星社(ゴールドスター)」として創業した、韓国を代表する巨大グループ企業です。
テレビはもちろん、白物家電やPCモニターでも世界的に高いシェアを誇っています。

「有機ELといえばLG」といわれるほどの圧倒的な実績があり、液晶テレビにおいてもミニLEDと量子ドット技術を組み合わせた「QNED」という独自の高級ラインを展開。

最新のAIプロセッサーによりネット動画の画質も飛躍的に向上しており、ゲーミングモニター並みの反応速度や、有機ELならではの漆黒を表現できるコントラストの高さも大きな魅力です。

こんな人におすすめ

LGのテレビはこんな人におすすめです。

おすすめな人おすすめポイント
最高品質の「有機EL」を安く手に入れたい人自社生産したパネルを使用しているため、日本メーカーの有機ELテレビよりも低価格
ゲームを本格的にプレイする人最新のゲーム機(PS5やXbox Series X)に最適化された機能が充実
直感的な操作を求める人リモコンを振ってポインターを動かす「マジックリモコン」で文字入力や動画のシーク操作が直感的に行える

テレビの寿命・お手入れ方法について

壊れたテレビ

テレビを長く使っていると気になるのが「いつまで使えるか?」ということ。
「そろそろ壊れるかも」「でもまだ使えそうな気がする」と悩んでいるうちに、急に故障した!ということも起こるかもしれません。

また、テレビは買うとなると高額なので「何年くらい使えるのか?」も気になりますよね。

テレビの寿命を知っておくと買い替えのタイミングがわかりやすくなります。
ここではテレビの寿命のサインや、長持ちさせるためのコツなども紹介します。

テレビの平均寿命は8~10年

テレビの一般的な寿命は液晶が約8〜10年、有機ELは約4〜10年が目安です。
テレビは種類によって部品が異なり、どの部品を使用しているかによってテレビ全体の寿命が左右されます。

  • バックライト(液晶テレビに使用)…寿命は約4万~6万時間ほど。1日8時間視聴すると8~10年で寿命が来る計算
  • 有機ELパネル(有機ELテレビに使用)…寿命は3万~5万時間ほど。長時間視聴すると焼き付きのリスクあり。1日8時間視聴すると約10年だが、内部部品の劣化が先に起こるため実用寿命は4年~10年ほど
  • 内部部品(電源基盤・映像処理基盤など)…使用環境やお手入れによって寿命が変わりやすい。熱・ホコリに弱い。寿命は8~10年ほど

有機ELテレビの2018年以降のモデルについては、各メーカーが自動ピクセルリフレッシュや輝度制御などの焼き付き防止機能を搭載しており、過度な心配は不要です。

メーカー別部品保有期間

テレビの寿命の目安の一つとなるのが「部品の保有期間」です。
故障時に修理できるよう各メーカーでは補修用性能部品の保有期間が定められています。

保有期間は家電によって異なることがあり、テレビは多くのメーカーで「製造打ち切り後8年」です。
つまり、製造から8年以上経過したテレビは不具合があっても修理できません。

メーカーによっては8年目に故障したテレビに関しては修理を受け付けてくれることもありますが、修理してもまたすぐに故障してしまうリスクもあり、早めの買い替えが推奨されます。

テレビの寿命のサイン

テレビに次のような症状が現れたら寿命が近いサインかもしれません。
ただしなかには改善できる場合もあるため、対策も一緒に紹介します。

画面が暗くなる、明るさにムラが出る

画面全体が以前より暗く感じる、明るさ設定を最大にしても変わらない、というときはバックライト(液晶)やパネル(有機EL)の劣化が起きているサインです。

ただし省エネモードや明るさセンサーがONになっているときは、設定を変えるだけで改善できることがあります。

画面に縦・横線が入る、映像が乱れる

画面に縦・横線が入るときは、パネルや映像処理基板の故障が考えられます。
使用年数が7年を超えている場合は劣化による寿命の可能性が高いため、買い替えを検討してください。

ただし、HDMIケーブルの接触不良やアンテナの受信不良でも同じ症状が出ることがあるため、ケーブルを差し直したり、別の入力端子を試したりしてみてください。

電源が入らない、入るまでに時間がかかる

電源ボタンを押しても反応しない、電源が入るまでに時間がかかるというときは、電源基板の劣化が疑われます。
修理対応できるかはケースによるため、メーカーに相談してみましょう。

ただしリモコンの電池切れ、電源プラグの接触不良、コンセントの不具合が原因ということもあるため、テレビ本体の電源でも確認してみてください。

音が小さい、出ない、ノイズが入る

スピーカーから音が出なくなったり「ジー」や「ブーン」といったノイズが入ったりしたときはスピーカーの劣化や内部回路、基盤の故障などが考えられます。
経年劣化による音声関連の故障は修理対応が難しいため、買い替えを検討してください。

また、故障を疑う前に、音量設定がミュートになっていないか、外部スピーカーとの接続に問題がないかもチェックしましょう。

焦げた臭いがする、電源コードが熱い

テレビから焦げた臭いがするときや、電源コードが熱いときは内部のコンデンサや基板が損傷している可能性があります。
そのままにしていると火災に繋がることもあり、大変危険です。
すぐにコンセントからケーブルを抜き、メーカーのサポート窓口に連絡してください。

テレビの寿命を延ばすお手入れ方法

テレビの寿命が早まる原因は「長時間視聴によるパネルの劣化」「直射日光・高温多湿による基板の劣化」「ホコリの蓄積による排熱不良」です。
逆にこれらに気を付けていればテレビの寿命を延ばすことに繋がります。

テレビを長持ちさせるためには以下のことを意識してください。

長時間の連続視聴を避ける

テレビを長時間付けっぱなしにしているとパネルへの負担がかかり、寿命を早めてしまいます。
できるだけこまめに電源を消すことを意識してください。1日4時間~8時間程度の視聴であればそこまで負担はかかりません。

設置場所は直射日光・高温多湿を避ける

テレビを直射日光が当たる場所や、温度が上がりやすい場所に設置するとパネルや基盤の劣化を早めます。
窓際、キッチンの近く、エアコンの風が直接当たる場所などは避けて設置してください。

定期的に掃除する

テレビはホコリが大敵です。特に背面や通気口にホコリが溜まると排熱効果が落ちて内部温度が上昇してしまいます。
定期的に画面や背面を柔らかい布で拭き取り、ホコリが溜まらないようにしてください。

省エネモードを活用

省エネモードを活用すると電力消費を抑えられるため、テレビの寿命を延ばすことに繋がります。
また、電気代の節約にもなります。

サージプロテクターの使用

液晶テレビは、落雷、停電、配線不良などによる急激な電流変化により、破損する可能性があります。
サージプロテクターを使用することで過剰な電圧からテレビを守り、寿命を延ばすのにも役立ちます。

サージプロテクターは家電量販店やAmazon、楽天市場といったネット通販で購入可能です。

テレビ買い替え時の注意点

注意

新しいテレビをスムーズに導入するためには、設置環境の見直しや今あるテレビの処分など事前準備が必要です。
後悔しない買い替えのために、あらかじめ確認しておきたい注意点をまとめました。

搬入経路・設置場所をしっかり計測する

テレビの大きさだけを重視すると「家に入らなかった」「テレビ台にテレビが収まらなかった」というトラブルになることも考えられます。

搬入当日に慌てないよう、以下のポイントを事前にしっかり押さえておきましょう。

確認項目チェックするポイント
本体の外寸(スタンド込み)横幅・高さ・奥行きが設置場所に収まるか
「脚の奥行き」がテレビ台からはみ出さないかなど
テレビの脚(スタンド)の間隔左右の両端に脚があるタイプの場合、テレビ台の横幅がその間隔より広いか
搬入経路の幅(梱包箱サイズ)玄関、廊下の曲がり角、エレベーター、階段を「本体サイズ+10〜20cm」の箱が通れるか
配線(アンテナ・コンセント)設置場所から端子までケーブルが届くかどうか
足りない場合は長いケーブルの準備が必要
視聴時の目線の高さ座った時に「画面の中央が目線より少し下」に来るか
首が疲れない高さか
窓の位置と光の反射画面の正面に窓がないか
日差しで画面が見えにくくならない配置か

壁掛け条件を確認する

テレビの壁掛けを考えている場合は、設置場所だけでなく壁の強度やVESA規格(テレビ背面にある「壁掛け金具を取り付けるネジ穴」の間隔のこと)の確認も行いましょう。

確認項目チェックするポイント
壁の強度(下地)石膏ボードだけの壁はテレビの重さで剥がれ落ちる危険がある。
裏側にしっかりとした「木の柱(下地)」があるか、補強されているかの確認が必須
VESA規格の確認テレビと金具の両方が同じ規格(例:300×300mmなど)に対応しているかどうかを確認
配線の隠し方壁に穴を開けて線を通す(隠蔽配線)のか、カバーを使って外に出すのかを決めておく
端子の向きケーブルを挿す端子が「背面」にあると、壁に当たって挿せないことがある。
「横向き」に端子があるモデルがおすすめ

古いテレビの処分は費用がかかる

テレビは家電リサイクル法の対象製品のため、粗大ゴミとしては捨てられず、リサイクル料金と収集運搬料金を支払って処分する必要があります。

買い替え前には、古いテレビの引き取りの段取りや金額も忘れずに確認しておきましょう。

テレビの種類・サイズリサイクル料金収集運搬料金
※家電量販店ごとに異なる
合計の目安
液晶・プラズマ(15型以下)1,870円〜1,500〜3,000円程度約3,500円〜
液晶・プラズマ(16型以上)2,970円〜1,500〜3,000円程度約4,500円〜
ブラウン管(15型以下)1,320円〜1,500〜3,000円程度約3,000円〜
ブラウン管(16型以上)2,420円〜1,500〜3,000円程度約4,000円〜

テレビを安く買うコツ

値引き

テレビは決して安い買い物ではないため、少しでも出費を抑えてお得に購入したいですよね。
ここでは、高機能なテレビを予算内で賢く手に入れるための具体的なコツを、項目ごとに詳しく解説します。

安くなる時期を狙う

テレビには1年の中で明確に価格が下がる「セールの時期」があります。

時期セールの名称特徴
3月決算セール・新生活応援企業の決算期と新生活需要が重なり、在庫処分品や型落ちモデルが大幅に安くなる
6月〜7月ボーナスセール・新製品入替夏のボーナス商戦に加え、メーカーの新製品発表に伴い旧モデルが底値を迎える時期
9月中間決算セール3月の決算に次いで価格が下がりやすい時期。連休に合わせたセールも多く実施される
12月~1月年末商戦・冬のボーナス
初売り・福袋
1年で最も家電が売れる時期。「目玉商品」として特定のモデルが驚くような価格で売り出されることも

もし急ぎでないのであれば、こうした大型セールのタイミングまで待つのをおすすめします。

下取りを使う

「手間をかけずに古いテレビを処分したい」という方には、家電量販店の下取りがおすすめです。

下取りのメリット

  • 配送と同時に古いテレビを回収してくれるため、処分の手間がない
  • リサイクル料金や運搬費(数千円相当)が実質無料になる場合がある
  • 新しいテレビの購入代金から直接値引きが受けられる

ただし「動かないテレビは対象外」とされていたり、実施時期が限定されていたりと、下取りの有無や内容は店舗ごとに異なるため注意が必要です。

また、製造から5年以内のテレビであれば、下取りよりもリサイクルショップなどで売った方が高値が付く可能性もあります。

下取り価格と売却価格をしっかり比較して、後悔のない選択をしましょう。

型落ちモデル・アウトレット品を選ぶ

中古テレビは不安だけど、とにかく安くテレビを買いたい……という方は、型落ちモデルやアウトレット品がおすすめです。

型落ちモデルは「新モデルが出たことで旧モデルになってしまったモデル」のことで、アウトレット品は「外箱に傷がある未使用品や展示品」のことです。
これらは新品よりもかなり安く購入できることもありますが、中古品と違うのは「メーカー保証が付いている」という点。

型落ちモデルやアウトレット品は家電量販店の通販サイトでも取り扱いが増えており、店舗によっては有償での延長保証が付けられることもあります。

型落ちモデルやアウトレット品を選ぶメリット

  • 最新モデルと比べて、価格が圧倒的に安い
  • 機能や画質の差が少ない場合が多い
  • ユーザーの口コミや評判を確認してから買える

ただし、注意したいのは「在庫限り」という点です。人気モデルほど底値になる前に売り切れてしまい、一度在庫がなくなると販売終了となってしまいます。
価格推移をチェックしつつ、なるべく早く購入を決めるようにしましょう。

ネット通販を使う

実店舗を持たないネットショップや大手ECサイトは、人件費や固定費がかからないぶん、家電量販店よりも販売価格が安く設定されていることがほとんどです。

価格比較サイトなどを活用したり、ECサイト独自のポイント還元率が高い日(「0や5のつく日」や「ブラックフライデー」など)を狙ったりすれば、さらに安い金額でテレビを手に入れられる可能性もあります。

ただし、ネット通販を利用する際は「設置サービス」と「送料」の確認が必須です。
大画面テレビの場合、玄関先までの配送は無料でも、部屋への搬入や設置、古いテレビの回収が別料金になる場合があります。

これらを含めたトータルの費用で考え、さらに長期保証の内容が実店舗と同等かどうかも比較した上で、最も信頼できるショップを選びましょう。

フリマアプリ・ネットオークションで探す

メルカリやヤフオクなどの個人売買サービスなら、中古相場よりもさらに安くテレビを見つけられる可能性があります。個人間取引のため、価格交渉(値下げ交渉)がしやすいのも、この方法ならではの魅力といえるでしょう。

ただし大型テレビの配送には「梱包・発送たのメル便」などの高額な送料がかかるため、出品価格に送料が含まれているかの確認が必須です。

また、多くの場合メーカー保証は切れており、万が一の故障時は自己負担となります。
ドット抜け(液晶画面の画素(ドット)が正常に表示されない状態)や画面の傷、付属品の有無を写真やコメントで入念にチェックし、リスクを理解した上で活用しましょう。

中古品を狙う

中古テレビは「とにかくテレビを安く購入したい」「セカンドテレビや短期間利用として気軽に購入したい」「最新機能にはあまりこだわらない」という人におすすめです。
リサイクルショップで探せば自分の目でテレビのコンディションを直接確認できるため、失敗のリスクも少ないくて済みます。

モデルルームの展示品として使われていた「新古品」のような掘り出し物に出会える可能性もあるため、一度足を運んでみるといいでしょう。
購入したその日にテレビを持ち帰れるため、突然の故障やお急ぎの方にも便利に使えます。

ただし、中古テレビは新品に比べて保証期間が1〜6ヶ月程度と短いことが多いです。
初期不良以外の対応や返金規定など、補償内容は店舗ごとに異なるため、購入前に必ず詳細を確認しておきましょう。

中古テレビを買うときのチェックポイント

中古テレビは新品では手が出にくい上位モデルを買いやすい一方で、購入時点ではメーカー保証が切れていることが多く、状態の見極めが重要になります。
購入する際は以下の4つの項目をチェックしてください。

  1. 製造年式…製造から5年以上経ったものは避ける
  2. 保証の有無…最低6ヶ月、できれば1年以上あると安心
  3. 付属品…リモコンやB-CASカードなど、欠品がないものを選ぶ
  4. スペック…サイズだけじゃなく、解像度や接続端子もチェック

また、比較的国内メーカーのほうが長持ちする傾向にあります。
サポート窓口が国内にあるため問い合わせがしやすい点や、取扱説明書もネットから入手しやすいことも中古品購入時の安心材料になります。

名古屋市近郊で「中古テレビ」を賢く買うなら

Reroom(リルーム)

名古屋市近郊で中古テレビを探すなら、売り場面積300坪、商品点数2,000点を誇る大型倉庫型リサイクルショップReroom(リルーム)にぜひおまかせください!

一人暮らしに最適なコンパクトサイズから、リビングの主役となる最新の大型モデルまで、多種多様なテレビを取り揃えています。

Reroomの特徴

  • 店内には常時約2,000点の商品を展示
  • 製造から5年以内の高年式・美品の家電をお値打ち価格で提供
  • 大きなテレビの配送・設置も依頼できる
  • 万が一の不具合に備えられる安心の保証あり

当店では電化製品の初期不良は1週間以内の保証があるほか、購入金額ごとに以下の保証が付いています。

  • 1万円〜3万円のお品物:30日
  • 3万円〜5万円のお品物:90日
  • 5万円を超えるお品物:180日

さらにプロの手で動作確認とクリーニングを済ませたテレビを用意しているため、中古品の品質が心配な方でも安心です。

また、Reroomではテレビの買取も行っています。

大きなテレビの場合は出張買取もご利用いただけますので「運搬手段がない」「取り外しや運搬での破損が心配」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

【生活スタイル別】おすすめのテレビまとめ

リビング風景

テレビは種類も価格も幅広いため迷ってしまいがちですが「これだけは譲れない」というポイントを整理して選べば、きっと後悔のない一台に出会えるはずです。

ここでは「生活スタイル別」におすすめのテレビをまとめていますので、自身に照らし合わせてテレビ選びの参考にしてみてください。

こんな人おすすめのテレビポイント
一人暮らし・コスパ重視・ハイセンス、ジェネリック家電メーカー
・液晶テレビ
・40~43インチ
価格と機能のバランスが良いものを選ぶ
価格重視・液晶テレビ種類・サイズが豊富で価格も安め
リビング10畳以上・4K対応
・50インチ以上
50インチ以上は4Kが主流
壁掛けにしてすっきり配置したい人・薄型デザイン
・画質・薄さにこだわるなら有機ELテレビ
壁の種類と強度を確認
壁内配線は業者依頼
映画・音楽ライブをよく見る人・有機ELテレビ
・4K対応
予算に余裕があれば有機EL、コスパ重視なら液晶の4K
ややコスト重視で画質にこだわりたい人・Mini LED液晶テレビ黒が締まりやすく、映画やドラマもキレイに見える
有機ELよりもやや低価格
地上波も録画も楽しみたい人・地デジチューナーが2つ以上
・外付けHDD録画対応モデル
メーカーが公開する「動作確認済みHDDリスト」や「TV対応表」を確認
ネット動画を楽しみたい人・スマートテレビ(ネット対応機種)
・YouTubeや動画配信アプリが本体に入っているモデル
ネット動画のみの視聴ならチューナーレステレビが安い
ゲームを快適に遊びたい人・4K液晶テレビでゲームモード搭載のもの低遅延モードや可変リフレッシュレートなどに対応した4Kテレビがおすすめ
短期利用・セカンドテレビ・国内大手メーカーの中古4K液晶テレビ
・中古で製造年が3〜5年前のモデル
中古市場でも需要が高く、一定の品質が期待しやすい

もし名古屋市近郊で「高性能なモデルが欲しいけれど予算は抑えたい」「急な故障ですぐに代わりのテレビが必要」というときは、ぜひ一度Reroom(リルーム)へお越しください。

お手頃な液晶テレビや話題の有機EL、ミニLEDまで、プロの手で整備した中古テレビを豊富に取り揃えてお待ちしております。

テレビについてはこちらの記事でも解説しています

スタッフ

監修者

河上 洋介

Reroomスタッフの河上です。今回のコラムでは、テレビの選び方の基本やメーカー別の特徴、買い替えのサインやお得に購入する方法など幅広く紹介しました。テレビ選びに迷った際には、ぜひ参考にしてください。もし「もっとお得にテレビをゲットしたい」「急な故障で今すぐ安く買い替えたい」なら、当社の中古テレビの導入がおすすめです。中古であれば予算を抑えつつ、新品では諦めていたワンランク上の大画面や高画質モデルを手に入れられるかもしれません。「今のテレビ台に載るかな?」「自分の部屋にはどのサイズが合う?」といったご相談も大歓迎ですので、サイズ選びに迷ったらぜひお気軽にスタッフへお声がけください!