COLUMN
AQUA洗濯機の評判は?壊れやすい?良い・悪い口コミとおすすめ6機種
AQUA(アクア)の洗濯機を検討しているものの「最悪」「壊れやすい」といった評判を見かけて、購入をためらう方もいるでしょう。毎日使う家電だからこそ、価格や機能だけでなく、故障の起こりやすさや実際の使い勝手も気になるところです。
AQUAの洗濯機には、運転音の静かさやコンパクトな設計を評価する口コミがある一方、乾燥の仕上がりや故障に不満を感じた声もあります。
ただし、縦型とドラム式、乾燥機能の有無などによって、性能や使い勝手は異なります。評判を読む際は、どの機種をどのように使った人の感想なのかを確かめることが大切です。
本記事では、AQUA洗濯機の良い口コミ・悪い口コミを型番ごとに整理し「買ってはいけない」といわれる理由や壊れやすさに関する疑問を検証します。
主要な機種の特徴や購入前の注意点も紹介するので、ご自身の使い方に合う洗濯機を選ぶ参考にしてください。
目次
AQUA洗濯機の評判は?口コミからわかる総合評価

AQUAの洗濯機は、静音性や設置性、洗浄力を評価する声がある一方、乾燥の仕上がりや脱水時の振動、衣類の出し入れには不満も寄せられています。口コミから購入を判断するには、評価の高低に加えて、自分が重視する点で満足できそうかを見極めることが重要です。
例えば、AQW-V7Aには静音性を高く評価しながら、操作性や洗浄力は普通とする口コミがあります。
AQW-F8Nでも、洗濯機能を評価する声と、投入口の低さを不便に感じる声が見られます。総合点だけでは、こうした項目ごとの違いを十分に把握できません。
また、個々の口コミは、その利用者の使用環境や使い方に基づく感想です。故障の報告があっても、それだけでAQUA製品全体の故障率や、他メーカーと比べた耐久性は判断できない点に注意してください。
まずは、乾燥機能を日常的に使うのか、置き場所に制約があるのかなど、外せない条件を整理しましょう。そのうえで候補機種の口コミを読むと、購入前に確認すべき点が具体的になります。
AQUA洗濯機の良い口コミ・評判

良い口コミで評価されているのは、静音性や本体サイズ、日々の操作性などです。
実際の購入者が感じたメリットを、機種の仕様や購入時に確認したい点とあわせて紹介します。
運転音が静かだという口コミ
- 運転音が静かで、洗濯が終わったことに気付かなかった。(AQW-V7A)
縦型洗濯機のAQW-V7Aには、静音性を5点満点中5点とする口コミがあります。同じレビューの総合評価や操作性、洗浄力はいずれも3点で、特に音の静かさが評価されている事例です。
メーカー公表の運転音は、洗いが約35dB、脱水が約38dBとなっています。口コミの感想に加えて、こうした数値も機種を比較する目安になるでしょう。
ただし、自宅で聞こえる音は設置場所や床の状態などにも左右されるため、公表値だけでは判断できない部分もあります。
特に洗面所が寝室やリビングに近い方は、洗いと脱水の両方の運転音を確認してください。乾燥機能付きの機種も候補にする場合は、乾燥中の音も比較したいポイントです。
コンパクトで設置スペースに収まりやすいという口コミ
- 搬入経路が狭かったものの、縦型洗濯機から洗濯容量10kgのドラム式へ買い替えられた。(AQW-DMS10A)
AQW-DMS10Aは、排水ホースを含む総外形寸法が幅595×奥行598×高さ943mmのドラム式洗濯乾燥機です。洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgで、奥行きを抑えながら洗濯容量を確保しています。
洗濯物が増えて容量を見直したい方や、限られたスペースにドラム式を置きたい方は、必要な洗濯容量を確保しつつ、自宅の置き場所に収まるかを確認しましょう。
購入前には、防水パンの内寸、蛇口や排水口の位置、ドアを開ける空間を確認してください。玄関や廊下を通れるかも含め、設置場所と搬入経路の両方を採寸しておくと、販売店へ具体的に相談できます。
洗浄力や操作のしやすさに満足する口コミ
- 白いポロシャツに付いたラーメンスープやカレーの汚れが落ちた。多機能すぎず、初めてでも操作に戸惑わなかった。(AQW-S7A)
AQW-S7Aは、洗濯・脱水容量7kgの縦型洗濯機で「高濃度クリーン浸透」と「3Dアクティブ洗浄」を搭載しています。高濃度の洗剤液を衣類に浸透させ、立体的な水流でもみ洗いする仕組みです。
ただし、汚れ落ちは使う洗剤やコース、汚れが付いてからの時間などでも変わります。口コミと同じ仕上がりになるとは限らないため、普段洗う衣類や汚れに適したコースがあるかも確認が必要です。
機能の多さだけで選ばず、普段使う機能を迷わず操作できるかも確かめましょう。
例えば、日常着を標準コースで洗うことが中心なら、コースを選ぶ手順や表示の見やすさも確かめてください。家族で共用する場合は、使う人それぞれが無理なく操作できるかも選ぶ際のポイントです。
価格と機能のバランスを評価する口コミ
- 水温や脱水の設定を調整できる点が便利。洗濯量が少なく、乾燥機能が不要なら、価格を含めて有力な候補だと感じた。(AQW-F8N)
AQW-F8Nは、洗濯・脱水容量8kgのドラム式全自動洗濯機です。乾燥機能は搭載していませんが「お湯洗い」や、洗い方を登録できる「自分流1・自分流2」などのコースを備えています。
衣類を干して乾かす方や、別に衣類乾燥機を使っている方なら、洗濯機本体に乾燥機能を求めない選び方もあるでしょう。
一方、洗濯後に干す手間を減らしたい方には、乾燥機能のない機種は目的に合いません。
なお、口コミの価格評価は投稿当時のものです。購入時期や販売店によって価格は変わるため、現在の販売価格で比較してください。必要な洗濯機能と予算を照らし合わせ、購入後の使い方に合うかを判断することが大切です。
AQUAの洗濯機は最悪?悪い口コミ・評判からわかるデメリット

悪い口コミを読む際は、不満の内容に加え、どのような条件で困ったのかも確認しましょう。
ここでは、乾燥の仕上がり、脱水時の振動、衣類の出し入れに関する口コミから、購入前に見ておきたい点を整理します。
乾燥が不十分・生乾きになるという口コミ
- 容量を守ってもタオルやジーンズが乾ききらないことがあり、生乾きのにおいも気になった。(AQW-DXS12A)
AQW-DXS12Aには、外観や操作のわかりやすさを評価する一方、乾燥の仕上がりが安定しないという口コミがあります。
ただし、この口コミだけでは、衣類が十分に乾かなかった原因は特定できません。
乾燥の仕上がりは、衣類の量だけでなく、厚さや組み合わせによっても変わります。十分に乾かないときは、次の点を確認してください。
- 使用するコースの乾燥容量を超えていないか
- ジーンズなどの厚手の衣類と、薄手の衣類を一緒に乾かしていないか
- 小さな衣類とバスタオルなどのかさばるものを混ぜていないか
- 衣類に合ったコースや乾燥レベルを選んでいるか
厚手の部分に湿り気が残る場合は、衣類に応じてコースや乾燥レベルを調整する方法もあります。具体的な設定は機種によって異なるため、取扱説明書に沿って確認してください。
毎日乾燥機能を使う予定なら、一度に乾かす衣類の量や種類に加え、フィルター掃除などのお手入れも比較したいポイントです。家族のタオルや衣類をまとめて乾かす使い方を想定し、自分の洗濯量に合った機種を選びましょう。
脱水時の音や振動が気になるという口コミ
- タオル2~3枚ほどの少量の洗濯で、脱水時の振動が強くなることがあった。(AQW-F8N)
AQW-F8Nには、運転音の静かさや洗浄力に満足していても、少量の洗濯では振動が気になるという口コミがあります。音の静かさと脱水時の揺れは、分けて確認したいポイントです。
脱水時の振動に関係する要因としては、衣類の片寄りや、本体が水平に設置されていないことなどが挙げられます。洗濯物が少なければ必ず振動を抑えられるわけではなく、ドラム内での片寄りにも注意が必要でしょう。
ただし、この口コミの原因が衣類の片寄りだったとは確認できていません。使用中に振動が気になる場合は、取扱説明書の確認事項に沿って、洗濯物の状態や本体のガタつきを点検してください。
異常な音や振動が続くときは、使用を中止して購入店やメーカーへ相談しましょう。
フタやドアの開閉・衣類の出し入れに不満があるという口コミ
- フタを途中で止められず、上部に設置した衣類乾燥機と干渉して、洗濯物の取り出しが不便だった。(AQW-S7A)
縦型洗濯機のAQW-S7Aには、洗浄力や操作性に満足していても、フタを開けて衣類を取り出す際に不便を感じたという口コミがあります。本体が設置場所に収まっても、上部の設備との組み合わせによって使い勝手は変わるため、使用時の空間も確認が必要です。
また、ドラム式のAQW-F8Nには、投入口が狭くて位置も低く、衣類の出し入れに苦労するという声が寄せられています。コンパクトな本体を評価する一方で、取り出すときの姿勢には不満が残った事例といえるでしょう。
購入前には、次の点を確かめてください。
- 縦型:フタを全開にしても、上部の棚や衣類乾燥機にぶつからないか
- ドラム式:ドアの開閉方向が置き場所に合い、開けた状態でも出し入れできるか
- 共通:洗濯かごを置いた状態で、無理な姿勢にならずに衣類を取り出せるか
店頭で実物を見られる場合は、フタやドアを開け、洗濯槽に手を伸ばす動作も試してみましょう。寸法表だけではわかりにくい投入口の高さや奥への手の届き方も、毎日の使い勝手を左右します。
AQUAの洗濯機は壊れやすい?「買ってはいけない」という評判を検証

AQUAの洗濯機には、購入後の故障や修理対応に不満を感じた口コミがあります。
しかし、個別の事例だけで、他メーカーより壊れやすいと判断することはできません。
購入を検討する際は、不具合の内容と修理対応を分けて確認することが大切です。製品の耐久性を考えるうえで知っておきたい、標準使用期間の意味も解説します。
故障に関する口コミと実際の症状
- 使用開始から約3年で、洗濯量を測るときや脱水中に大きな異音が発生し、メーカーに修理できないと言われた。(AQW-F8N)
- 初期不良で使用できず、サポート窓口への連絡にも不便を感じた。(AQW-DXS12A)
AQW-F8Nの口コミでは、メーカーから修理ができないと説明され、費用を負担して新品に交換する方法を提案されたと報告されています。
ただし、修理の可否や対応方法は故障箇所や製品の状態によって異なるため、同じ対応になるとは限りません。
購入前には、保証期間に加えて、保証対象となる故障、修理・交換の条件、出張料などの費用負担を確認してください。
口コミだけでは他メーカーより壊れやすいと判断できない
故障を訴える口コミがあっても、購入者全体のうち、どれくらいの人が故障を経験しているのかはわかりません。使用年数や使い方も人によって異なるため、口コミの件数や総合点だけで、AQUAが他メーカーより壊れやすいとは判断できません。
AQUAを選ぶか迷う場合は、購入候補の型番に絞り、不具合が起きた時期や症状、修理対応を確認してください。特に、購入直後の不具合と長年使用してからの故障は、分けて読む必要があります。
また、低評価の理由が故障ではなく、投入口の高さや操作方法など、使い方との相性にある場合もあります。評価の点数に加えて、自分の生活でも同じ不便が生じそうかを考えることが大切です。
設計上の標準使用期間7年は寿命ではない
AQUA公式サイトによると、長期使用製品安全表示制度の対象となる洗濯機の設計上の標準使用期間は7年です。
ただし、これは製品の平均寿命や無償保証期間を示すものではありません。
設計上の標準使用期間とは、標準的な使用条件のもとで、経年劣化による安全上の支障なく使える期間として、設計時に設定されたものです。購入日ではなく製造年を起点としており、7年間故障しないことを保証するものでもありません。
なお、この制度の対象となる電気洗濯機に、洗濯乾燥機は含まれません。そのため、乾燥機能付きのモデルを含め、AQUAの洗濯機は一律に7年使えると考えないようにしましょう。
製品の状態は、使用頻度や設置環境、お手入れの状況によっても変わります。使用年数だけで判断せず、異音や水漏れなど、普段と違う変化がないかにも目を向けてください。
乾燥不良や脱水の停止は故障とは限らない
運転が途中で止まったり、乾燥時間が長くなったりしても、必ずしも本体の故障とは限りません。洗濯物の状態に合わせた調整や、安全のための制御が働いている場合もあります。
例えば、衣類が片寄ると、脱水を中断してすすぎに戻り、片寄りを修正してから再び脱水することがあります。乾燥中の残り時間も、衣類の量や素材、室温などに応じて変わるため、表示の変化だけで故障と判断するのは早計です。
気になる症状があるときは、取扱説明書に沿って次の点を確かめてください。
| 気になる症状 | 主な確認事項 |
|---|---|
| 脱水の途中ですすぎに戻る | 衣類の片寄り、洗濯物の量 |
| 脱水時の振動が大きい | 本体のガタつき、衣類の片寄り |
| 乾燥時間が長くなる | 衣類の量・素材、室温、乾燥フィルターの詰まり |
| 乾燥後も湿り気が残る | 乾燥容量、厚手の衣類の混在、乾燥コースや設定 |
確認しても改善しない場合は、型番やエラー表示、症状が出るタイミングを控えて、購入店やメーカーへ相談しましょう。
異常な音や振動、焦げくさいにおい、水漏れなどがある場合は、使用を中止して電源プラグを抜き、点検を依頼してください。
AQUA洗濯機の特徴とは?縦型とドラム式の違い

AQUAは、縦型の全自動洗濯機やドラム式洗濯乾燥機などを展開しています。泡洗浄や洗剤の自動投入、省スペース設計などが特徴ですが、搭載機能は機種によって異なります。
メーカーの成り立ちと、縦型・ドラム式を選ぶ際に押さえておきたい特徴を見ていきましょう。
AQUAは三洋電機の事業を受け継いだハイアールグループの家電ブランド
AQUAは、三洋電機の事業を継承した、日本発の家電ブランドです。2012年に三洋電機からの事業譲渡などを経て、ハイアールグループのもとで事業を開始しました。
現在は中国に本拠を置くハイアールグループの一員で、国内ではアクア株式会社が洗濯機や冷蔵庫などを展開しています。日本国内にも研究開発拠点があり、京都府京都市では洗濯機をはじめとするランドリー製品の開発に取り組んでいます。
ただし、日本で生まれたブランドであることや、国内に開発拠点があることと、個々の製品の製造国は別の情報です。製造国を知りたい場合は、購入する型番の製品表示などを確認してください。
また、同じグループでも、AQUAとハイアールでは製品の機能や仕様が異なります。メーカーのイメージだけで品質を判断せず、購入候補の機種ごとに比較することが大切です。
縦型洗濯機は泡洗浄や自動投入など機種ごとに機能を選べる
AQUAの縦型洗濯機には、洗剤液を泡立てて衣類に浸透させる「泡フルウォッシュ」を搭載したモデルがあります。泡立てた洗剤液と立体的な水流によるもみ洗いを組み合わせ、皮脂や食べこぼしなどの汚れを落とすための洗浄方式です。
例えば、AQW-V7BとAQW-VP8Bは、どちらも泡フルウォッシュに対応しています。ただし、洗濯容量や洗剤の投入方法には次の違いがあります。
- AQW-V7B…洗濯・脱水容量7kg/洗剤・柔軟剤は手動で投入する
- AQW-VP8B…洗濯・脱水容量8kg/液体洗剤・柔軟剤の自動投入に対応する
毎回の計量やボトルを出し入れする手間を減らしたい方には、自動投入が役立つでしょう。一方、洗剤の補充やタンク・経路の定期的なお手入れは必要です。
普段使っている洗剤の種類や洗濯の頻度も踏まえ、計量の手間を省きたいか、手動投入で十分かを考えて選んでください。
ドラム式は「まっ直ぐドラム」の省スペース設計が特徴
AQUAのドラム式洗濯乾燥機には、洗濯槽を水平に配置した「まっ直ぐドラム」シリーズがあります。本体の奥行きを抑えながら、洗濯容量を確保する設計が特徴です。
例えば、AQW-DMS10Aは10kgの洗濯容量を備えながら、奥行きは排水ホースを含めて約60cmです。まとめ洗いのために洗濯容量を増やしたいものの、洗面所の通路はなるべく広く確保したい方にも向いているでしょう。
また、水平なドラムで衣類を動かし、絡みや洗いムラを抑える工夫もされています。ただし、衣類を詰め込みすぎると十分に動かなくなるため、使用するコースに合った量で洗うことが大切です。
設置前には、防水パンの内寸や蛇口の位置に加え、ドアを開けて衣類を出し入れする空間も確認しましょう。本体が収まっても、ドアが洗面台や収納にぶつかったり、前に立つスペースが足りなかったりすると、毎日の洗濯で不便を感じることがあります。
ドラム式でも乾燥機能のある機種・ない機種に分かれる
AQUAのドラム式には、洗濯・脱水のみを行う機種と、乾燥にも対応する機種があります。ドラム式というだけで乾燥機能が付いているとは限りません。
例えば、AQW-F8Nは洗濯・脱水容量8kgで、乾燥機能を搭載していないドラム式全自動洗濯機です。
一方、AQW-DH8Bは洗濯容量8kg・乾燥容量4kgのドラム式洗濯乾燥機で、ヒートポンプ乾燥に対応しています。
ヒートポンプ式は、湿気を含んだ空気を除湿し、乾いた温風をドラムに送って衣類を乾かす仕組みです。比較的低温で乾燥できることや、省エネ性が特徴ですが、実際の消費電力量や運転時間は機種・条件によって異なります。
乾燥機能をよく使う方は、仕様表の「洗濯~乾燥時」の消費電力量と運転目安時間を比較してください。洗濯時だけの数値を見ていると、乾燥を含めた使用時の違いを見落とす可能性があります。
衣類を干す習慣があり、乾燥機能が不要なら、洗濯専用のドラム式も選択肢です。反対に、干す手間を減らしたい方は、乾燥機能の有無に加え、普段の洗濯量に合う乾燥容量を備えているかも確認しましょう。
AQUA洗濯機のおすすめ機種6選|使い方に合わせて比較

AQUAの洗濯機は、容量だけでなく、乾燥機能や洗剤の自動投入の有無も機種によって異なります。洗濯後に衣類を干すのか、乾燥も任せたいのかを考えながら、使い方に合う機種を選びましょう。
※以下の表は、排水ホースを含む総外形寸法を記載しています。洗濯・乾燥容量は、衣類が乾いた状態の重さを基準にした定格容量です。使用するコースによって扱える量は異なります。
AQW-V7B(7kg)|基本機能を備えた縦型
AQW-V7Bは、普段の衣類を洗って干す使い方に合う、7kgの縦型洗濯機です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | 縦型全自動洗濯機 |
| 洗濯・脱水容量 | 7kg |
| 乾燥機能 | なし |
| 総外形寸法 | 幅560×奥行539×高さ980mm |
| 主な機能 | 泡フルウォッシュ、つけおきコース、シワ低減コース |
洗剤を泡立てて衣類に浸透させる「泡フルウォッシュ」を備え、皮脂汚れや食べこぼしなどに対応します。洗剤・柔軟剤の自動投入はないため、毎回自分で計量することが前提です。
なお、同じVシリーズのAQW-V8B(8kg)も、総外形寸法は同じです。置き場所が限られていても、容量を7kgに絞る必要があるとは限りません。まとめ洗いが多い方は、8kgモデルも比較するとよいでしょう。
AQW-VP8B(8kg)|洗剤・柔軟剤を自動投入
AQW-VP8Bは、液体洗剤・柔軟剤の自動投入に対応した縦型洗濯機です。洗濯のたびにボトルを取り出して計量する手間を省けるため、洗濯回数が多い家庭で役立ちます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | 縦型全自動洗濯機 |
| 洗濯・脱水容量 | 8kg |
| 乾燥機能 | なし |
| 総外形寸法 | 幅590×奥行590×高さ1,042mm |
| 主な機能 | 泡フルウォッシュ、液体洗剤・柔軟剤自動投入、つけおきコース |
30分・60分・90分から時間を選べる「つけおきコース」も備えています。食べこぼしや泥汚れなどが気になる衣類を、汚れの程度に合わせてつけおきしたいときに便利です。
ただし、自動投入でも洗剤の補充やタンクのお手入れは必要です。AQW-V7Bより幅・奥行き・高さが大きいため、設置スペースと、上部のフタを開ける余裕も確認してください。
AQW-F8N(8kg)|乾燥機能のないドラム式
外干しや部屋干しが中心で、ドラム式の洗濯機能を使いたい方には、乾燥機能を備えないAQW-F8Nが候補になります。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | ドラム式全自動洗濯機 |
| 洗濯・脱水容量 | 8kg |
| 乾燥機能 | なし |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行611×高さ866mm |
| 主な機能 | お湯洗いコース、3ステップ洗浄、ジョグダイヤル操作 |
お湯洗いに対応し、水温や脱水の回転数を設定できるのが特徴です。衣類の種類や汚れに応じて洗い方を調整したい方に向いています。ただし、お湯洗いは設定温度やコースによって洗える量が異なるため、どの設定でも8kg洗えるわけではありません。
また、本体の高さは866mmと、ここで紹介するドラム式洗濯乾燥機より低い設計です。店頭で実物を見られる場合は、寸法に加えて投入口の高さや、衣類を取り出すときの姿勢も確かめておきましょう。
AQW-DH8B(8kg/乾燥4kg)|省スペースで乾燥にも対応
AQW-DH8Bは、洗濯機置き場の奥行きが気になる方にとって候補となる、奥行き598mmのドラム式洗濯乾燥機です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| 洗濯・脱水容量 | 8kg |
| 乾燥容量 | 4kg |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行598×高さ943mm |
| 主な機能 | オールラウンド浸透洗浄、お湯洗いモード、ヒートポンプ乾燥 |
ヒートポンプ式の乾燥機能を備え、衣類を干す時間が取れない方や、天候に左右されず洗濯を済ませたい方に適しています。
ただし、洗濯容量8kgに対して乾燥容量は4kgです。8kg分を洗った場合は、乾燥前に衣類を減らす必要があり、すべてを一度に乾燥することはできません。
コンパクトな機種でも、防水パンの寸法や壁との間隔など、設置条件の確認は欠かせません。縦型から買い替える場合は、搬入経路に加え、手前にドアを開ける空間があるかも確認しましょう。
AQW-DMS10A(10kg/乾燥5kg)|まとめ洗いと自動投入に対応
AQW-DMS10Aは、数日分をまとめて洗う機会が多く、乾燥機能も日常的に使いたい方の候補になる機種です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| 洗濯・脱水容量 | 10kg |
| 乾燥容量 | 5kg |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行598×高さ943mm |
| 主な機能 | 泡フルウォッシュ、お湯洗いモード、液体洗剤・柔軟剤自動投入、ヒートポンプ乾燥 |
AQW-DH8Bと総外形寸法は同じですが、洗濯容量は2kg、乾燥容量は1kg多くなっています。限られた置き場所で容量も確保したい場合に、比較したいポイントです。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入も備え、毎回の計量作業を省けます。ただし、洗濯容量いっぱいの10kgを、そのまま一度に乾燥することはできません。普段乾かす衣類が5kgの範囲に収まるかを基準に選びましょう。
AQW-DXS12A(12kg/乾燥6kg)|大容量・衣類ケア機能を搭載
AQW-DXS12Aは、家族の衣類をまとめて洗う機会が多く、洗濯・乾燥以外のお手入れ機能も求める方に向いた機種です。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 種類 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| 洗濯・脱水容量 | 12kg |
| 乾燥容量 | 6kg |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行667×高さ943mm |
| 主な機能 | 泡フルウォッシュ、オゾンエアウォッシュ、液体洗剤・柔軟剤自動投入、ヒートポンプ乾燥 |
特徴は、温風ミストやオゾンを利用する「オゾンエアウォッシュ」です。頻繁に水洗いしない衣類の消臭やシワ伸ばしに使え「標準(除菌プラス)」や「ミストアイロン」など、目的に合わせてコースを選べます。
ただし、対応する素材や衣類の量はコースによって異なります。手入れしたい衣類に使えるか、取扱説明書で確認してください。なお、ミストやオゾンを使用しないコースもあります。
洗濯容量は12kg、乾燥容量は6kgです。まとめ洗いした衣類を続けて乾燥させたい方は、普段乾かす量が乾燥容量に収まるかを確認しましょう。
また、奥行きはAQW-DMS10Aより69mm大きい設計です。幅と高さは同じでも、置き場所の奥行きに余裕があるか、ドアを開けて衣類を出し入れできるかを確かめてください。
AQUA洗濯機で後悔しないための選び方

AQUAの洗濯機を選ぶ際は、容量や機能が普段の洗濯に合うかに加え、設置後の使い勝手も確認しましょう。購入後に容量不足やお手入れの負担で困らないために、5つのポイントを押さえておくことが大切です。
洗濯容量は人数だけでなく洗濯頻度で選ぶ
洗濯容量は、家族の人数と、何日分をまとめて洗うかを基準に選びましょう。パナソニックによると、1人1日分の洗濯物は約1.5kgが目安です。
例えば、2人暮らしで2日分をまとめると約6kg、3日分なら約9kgになる計算です。2日分を洗うことが多い方は7~8kg、3日分をまとめたい方は10kgなど、少し余裕のある容量を検討するとよいでしょう。
ただし、着替えの回数やシーツを洗う頻度によって、実際の洗濯量は変わります。
また、大容量の洗濯機でも、毛布や布団を何でも洗えるわけではありません。洗える素材・重さ・サイズや専用ネットの要否は機種によって異なるため、自宅の寝具を洗いたい方は、取扱説明書の「ふとん・毛布」などの項目も確認してください。
乾燥も使うなら乾燥容量と仕上がりの目安を確認する
洗濯から乾燥まで続けて運転したい方は、洗濯容量よりも、普段乾かす衣類の量を基準に選ぶことが大切です。
洗濯10kg・乾燥5kgの機種なら、10kg分を洗った後は、一部を干すか、分けて乾燥する必要があります。
さらに、乾燥後のシワを抑えたい場合は、定格乾燥容量よりも衣類の量を減らす方法があり、AQUA公式FAQでは仕上がりを良くするための目安を次のように示しています。
なお、以下は乾燥できる最大量ではなく、シワを抑えて仕上がりを良くするための目安です。
| 定格乾燥容量 | 仕上がりを良くするための量の目安 |
|---|---|
| 4kg | 2kg以下 |
| 5kg | 2.5kg以下 |
| 6kg | 3kg以下 |
また、厚手のジーンズなどを薄手の衣類と一緒に乾燥すると、厚い部分に湿り気が残ることがあります。
普段乾かしたい量に加え、シャツのシワを抑えたいのか、タオルを中心に乾かしたいのかも考えて比較しましょう。
本体寸法だけでなく防水パン・蛇口・開閉スペースを確認する
洗濯機の設置では、本体が置き場所に収まるかに加え、ホースを接続できるか、フタやドアを開けて使えるかも確認しましょう。
防水パンは、外側の大きさだけで判断せず、内側の幅と奥行きを測ることが大切です。本体全体の寸法と、脚を置くために必要な寸法は異なるので、購入候補の設置条件と照らし合わせてください。
縦型とドラム式では、特に確認したい場所が異なります。
| 種類 | 購入前に確認したいこと |
|---|---|
| 縦型 | ・フタを全開にしたとき、上部の棚や蛇口にぶつからないか ・底にある衣類へ無理なく手が届くか |
| ドラム式 | ・ドアの開く方向が使い方に合うか ・壁や収納が邪魔にならず、衣類を出し入れする場所を確保できるか |
| 共通 | ・防水パンの内寸、壁との間隔、蛇口・排水口の位置が設置条件に合うか ・搬入経路を通れるか |
店頭で実物を見られるなら、ドアを開けて衣類を取り出す際の姿勢も試しておくとよいでしょう。
また、設置場所だけでなく、玄関・廊下・曲がり角・階段の確認も必要です。通路に余裕がない場合は、購入前に販売店へ搬入の可否を相談してください。
自動投入・乾燥フィルターなどの日常的な手入れも比較する
洗剤の自動投入やフィルターの自動おそうじは、日々の作業を減らす機能です。ただし、すべてのお手入れが不要になるわけではありません。
AQUA公式サイトによると、AQW-VP8Bの自動投入タンクと経路は、2~3か月ごとの清掃が目安です。洗剤・柔軟剤の種類を変えるときや、1か月以上自動投入を使わなかったときにも、お手入れが必要になります。
AQW-DMS10Aも、内蔵フィルターの自動洗浄に加えて、別のフィルターを手で掃除する作業が必要です。
| AQW-DMS10Aのフィルター | お手入れの目安 |
|---|---|
| 内蔵の乾燥用自動おそうじフィルター | 運転中に自動洗浄される |
| 取り外し式の乾燥フィルター | 乾燥を使用した場合は週1回程度 |
| 排水フィルター | 乾燥運転後は毎回。洗濯のみの場合は週1回 |
必要なお手入れは機種によって異なるため、取扱説明書で確認しましょう。店頭では、フィルターやタンクを無理なく取り外せるかも確かめてください。
購入価格だけでなく設置費用や保証も確認する
購入費用は、本体価格に配送・設置や古い洗濯機の処分費を加えた総額で比較しましょう。特に階段での搬入など、通常の配送・設置に含まれない作業には、追加料金がかかる場合があります。
古い洗濯機を廃棄する際は、家電リサイクル法に基づくリサイクル料金が必要です。販売店などに引き取りを依頼する場合は、収集・運搬料金もかかります。リサイクル料金はメーカー、収集・運搬料金は依頼先によって異なるため、買い替え先でまとめて見積もりを取るとよいでしょう。
保証については、期間の長さだけでなく、次の点も確認してください。
- どのような故障が保証の対象になるか
- 不具合が起きた際に、修理・交換・返金のどの方法で対応するか
- 引き取りや再配送が必要になった場合、費用を誰が負担するか
中古洗濯機を選ぶ場合は、製造年や傷、槽内の状態に加え、販売前の清掃・動作確認の内容も判断材料です。価格と商品の状態、購入後のサポートを合わせて比較し、納得できる購入先を選びましょう。
AQUA洗濯機の評判に関するよくある質問

Q.AQUAの洗濯機はどこの国のメーカー?ハイアールと同じ?
A.AQUAは、三洋電機の洗濯機事業などを受け継ぎ、2012年に日本で誕生した家電ブランドです。現在は中国のハイアールグループに属していますが、ハイアールとは別のブランドとして製品を展開しています。
Q.AQUAと東芝の洗濯機はどちらがおすすめ?
A.普段洗う衣類の汚れや、使いたい機能に合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、8kgの縦型では、AQUAのAQW-VP8Bは「泡フルウォッシュ」に加え、時間を選べる「つけおきコース」を備えています。汚れの程度に合わせて、つけおき時間を使い分けたい方の候補になるでしょう。
東芝のAW-8DPB6は「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」と「Ag⁺抗菌水」が特徴です。洗浄に加え、衣類の抗菌機能も重視する方に向いています。
両機種とも液体洗剤・柔軟剤の自動投入に対応しているため、この機能の有無だけでは差が付きません。洗浄機能に加え、設置寸法や衣類の出し入れ、購入総額も比べて判断しましょう。
Q.AQUAの洗濯機が故障した場合はどこに相談できる?
A.故障が疑われる場合は、まず購入店に相談してください。型番・購入日・エラー表示・具体的な症状を控えておくと、状況を伝える際に役立ちます。
購入店への相談が難しい場合は、AQUAの家庭用製品修理サービスご相談窓口を利用できます。電話窓口は365日受付ですが、平日と土日祝日では受付時間が異なるため、連絡前に公式ページを確認しましょう。
AQUAの洗濯機を予算内で探すなら中古品も選択肢

乾燥機能や洗剤・柔軟剤の自動投入など、希望する機能を備えたAQUAの洗濯機が新品では予算に合わない場合は、製造年の新しい中古品も選択肢です。少し前のモデルも含めて探せば、必要な機能を諦めずに購入費用を抑えられる可能性があります。
ただし、中古洗濯機は同じ型番でも、使われ方によって槽内の汚れやにおい、本体の傷などが異なります。外観だけで判断せず、販売前の清掃・動作確認や購入後の保証も確かめることが大切です。
名古屋市で、清掃・点検済みの中古洗濯機を探すなら、西区の「Reroom(リルーム)」をご利用ください。製造から5年以内の高年式家電を中心に取り扱い、洗濯機は1台ずつ分解洗浄と動作確認を行ってから販売しています。
- 店頭で実物を確認…本体の傷や槽内の状態、フタ・ドアの開閉、衣類の出し入れを確かめて購入可能
- 購入日から180日間の保証…期間内の不具合は同等品との交換で対応
- 配送・設置・接続に対応…スタッフに任せることで、重い洗濯機を自分で運ぶ手間を軽減
持ち帰りで購入した商品の保証対応には、店頭への持ち込みが必要です。また、配送先や搬入条件によって料金・対応範囲が異なるため、購入前に保証・配送の条件をご確認ください。
AQUAの在庫は入荷状況によって変わります。中古品のにおいや使用感が気になる方も、店頭で実物を確かめながら、ご予算に合う一台を探してみてください。
AQUA洗濯機の評判まとめ

AQUAの洗濯機には、運転音の静かさやコンパクトな設計を評価する口コミがある一方、乾燥の仕上がりや脱水時の振動に不満を感じた声も見られます。一部の口コミだけで判断せず、購入候補の機種が普段の洗濯量や使い方に合うかを確かめることが大切です。
洗濯後に衣類を干す方には縦型や乾燥機能のないドラム式、干す手間を減らしたい方には洗濯乾燥機が候補になります。洗濯容量と乾燥容量の違い、設置場所やドアの開閉スペースも確認し、毎日の生活に合う一台を選びましょう。
希望する機能を備えた新品が予算に合わない場合は、製造年の新しい中古品を選ぶ方法もあります。
名古屋市西区のReroomでは、高年式の中古家電を中心に取り扱っています。商品の状態や使い勝手を実物で確かめたい方は、ぜひ店頭へお越しください。
営業時間は10:00~19:00、定休日は水曜・木曜です。ご来店前に店舗情報・アクセスをご確認ください。
監修者
寺坂 健吾
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