COLUMN
ハイアールの冷蔵庫の評判は?「やめとけ」の噂や口コミ・デメリットを検証
ハイアールの冷蔵庫は、価格や冷凍室の広さが魅力ですが「やめとけ」「壊れやすい」「うるさい」といった評判が気になり、購入を迷っている方もいるでしょう。
実際の口コミでは、収納力やスリムな設計を評価する声がある一方、運転音や庫内の使い勝手に不満を感じる方もいます。
ただし、ハイアールは小型から大型まで幅広い冷蔵庫を展開しており、機種によって特徴はさまざまです。
この記事では、ハイアールの冷蔵庫の良い口コミ・悪い口コミを紹介し、メーカー公式情報をもとに特徴やデメリットを詳しく解説します。
主要モデルの違いや購入前の確認事項もまとめているので、冷蔵庫選びの参考にしてください。
目次
ハイアールの冷蔵庫の評判は?良い口コミ・悪い口コミを紹介

まずは、冷凍室の広さや運転音、食品の出し入れについて、実際に使った方の口コミを紹介します。
良い口コミ|冷凍室の広さ・省スペース設計・価格への満足度
良い口コミでは、冷凍室の広さや本体のスリムさに加え、価格と必要な機能のバランスを評価する声が見られます。
| 型番 | 良い口コミ |
|---|---|
| JR-SY15AR(148L) | 一人暮らしで冷凍食品を多く保存でき、コンパクトなサイズや静かさにも満足 |
| JR-NF140P(140L) | 一人暮らしに合う容量や、手動で霜取りをせずに済む点が好評 |
| JR-SX21BR(208L) | 冷凍室が3段に分かれていて使いやすい |
| JR-SX21BR(208L) | 設置幅が限られる場所にも置けて、運転音も気にならない |
| JR-CV29C(286L) | 買い替え前の冷蔵庫と比べて静かで、冷え方にも満足 |
| JR-CV34C(335L) | 設置場所に収まり、スリムでも容量がある点に満足 |
| JR-CVM34C(335L) | デザインや自動製氷機能、購入価格を評価 |
| JR-GX47A(470L) | 食品を分けて収納でき、冷蔵・冷凍を切り替えられる機能も便利 |
一人暮らしでも、冷凍食品をまとめ買いしたり、ご飯やおかずを小分けにして保存したりするなら、冷凍室の広さは大切です。
例えば、JR-SY15AR/AL(生産終了品)は、総容量148Lのうち61Lを冷凍室に割り当てたモデルです。冷凍室が3段の引き出しに分かれているため、冷凍食品や作り置きのおかずを種類別に整理できます。
また、JR-SX21BR/BLは、本体幅45.3cmのスリムなモデルです。右開きと左開きがあり、設置場所や調理中の動線に合わせて選べます。
悪い口コミ|運転音・食品の出し入れ・収納量への不満
悪い口コミで挙がっているのは、運転音や食品の出し入れ、想像していた収納量との違いです。
| 型番 | 悪い口コミ・不満点 |
|---|---|
| JR-SY15AR(148L) | 冷凍室の引き出しが使いにくく、扉もしっかり押して閉める必要がある |
| JR-SY15AR(148L) | 本体が高いため、上に電子レンジを置くと使いにくい |
| JR-SX21BR(208L) | 高い音が続いて気になる |
| JR-SX21BL(208L) | 冷蔵室に食品を詰めると、扉のポケットに当たってしまう |
| JR-CV29C(286L) | 野菜室や冷凍室の下段の食品を取る際、上段のトレイを持ち上げて奥へ動かす必要がある |
| JR-CV34C(335L) | 本体が高く、冷蔵室の上の棚の奥にある食品を取りにくい |
| JR-CVM34C(335L) | 自動製氷のモーター音が少し気になる |
| JR-M36A(355L) | 冷凍室に入る量は想像より少なかったが、満足できる範囲だった |
| JR-GX47A(470L) | 野菜を入れるスペースが分かれており、長ネギなどをそのまま収納しにくい |
引き出し式の冷凍室は、食品を種類別に整理できる反面、大きな袋や保存容器を入れにくい場合があります。まとめ買いをする方は、容量の数字だけでなく、普段買う食品の袋や保存容器が入る幅・深さも確かめてください。
また、冷蔵庫の高さも使い勝手に影響します。JR-CV34Cは高さ181cmあり、上の棚の奥にある食品を取りにくいという口コミも見られました。店頭で実物を見る際は、奥まで手が届くか、容器を持ったまま無理なく取り出せるかを試してみてください。
ハイアールの冷蔵庫は「やめとけ」「壊れやすい」って本当?

ハイアールの冷蔵庫について調べると「やめとけ」「壊れやすい」といった評判が気になる方もいるでしょう。
ただし、運転音や使い勝手への不満が、そのまま故障の起こりやすさを示すわけではありません。ここでは、耐久性の考え方と、音や冷え方が気になるときの確認点を解説します。
口コミだけで他メーカーより壊れやすいとは判断できない
ハイアールの冷蔵庫が、他メーカーの製品より壊れやすいとは一概にいえません。
不具合を訴える口コミがあっても、販売台数や使用年数、使用環境が分からなければ、故障の起こりやすさを同じ条件で比べられないためです。
また、購入直後に問題なく使えているという感想だけで、長期間使用した際の耐久性を判断するのは難しいでしょう。
故障が気になる方は、購入価格だけでなく、不具合が起きたときに受けられる対応も含めて検討してください。
- メーカー保証の期間と対象となる故障・部品
- 購入店の延長保証や、中古品に付く保証の有無
- 修理の受付窓口と、修理用部品の供給状況
- 保証対象外となる場合の修理費用や出張費
例えば、JR-SX21BR/BLの本体保証は、購入日から1年間です。圧縮機や配管など、庫内を冷やす冷媒循環回路には5年間の保証が付いています。
国内正規販売品のメーカー保証や修理サポートを受ける際は、保証書と購入日・販売店が分かる書類が必要です。保証書の原本とレシートや納品書は、修理を依頼するときに備えて一緒に保管してください。
運転音は感じ方に個人差があり、設置環境も影響する
JR-SX21BRの口コミには、静かで気にならないという感想と、高い音が続くという感想の両方が見られます。同じ機種でも、運転音の感じ方はさまざまです。
メーカーが公表している運転音は、安定運転時で約25dBです。
ただし、使い始めや庫内を冷やす圧縮機の作動中には音が大きくなることもあり、常に同じ音量で運転するわけではありません。
また、水が流れるような音は、冷却に使う冷媒が流れる際に生じる場合があります。温度変化で部品が伸び縮みする音もあり、音がすることだけでは故障とは判断できません。
一方、本体のがたつきや、壁・周囲の物との接触が原因で音が大きくなることもあります。使用中に音が気になるときは、本体が安定して置かれているか、周囲に触れている物がないかを確かめてください。
特にワンルームでは、寝る場所と冷蔵庫が近く、就寝時の音が気になることもあるでしょう。購入前に口コミを読む際は、静かかどうかという評価に加え、どのような音が、どんなときに気になると書かれているかにも注目すると参考になります。
冷えが悪いときは温度設定や使用環境を確認する
冷えが悪くても、すぐに本体の故障とは限りません。温度設定や食品の入れ方、設置場所が影響している場合もあります。
冷え方が気になるときは、次の点を確認してください。
| 項目 | 確認すること | 対処法 |
|---|---|---|
| 温度設定 | 「弱」など、冷却を弱める設定になっていないか | 取扱説明書に沿って温度設定を調整する |
| 食品の置き方 | 食品で冷気の吹き出し口をふさいでいないか | 食品を移動し、吹き出し口の前を空ける |
| 扉の閉まり方 | 食品や容器が挟まり、扉が半開きになっていないか | 食品や容器の位置を変え、扉をしっかり閉める |
| 設置場所 | 直射日光やコンロなどの熱が当たっていないか | 日差しを遮る、熱源から離すなど、設置環境を見直す |
| 放熱スペース | 本体と壁・家具との間隔が狭すぎないか | 取扱説明書に記載されたすき間を確保する |
| 周囲の気温 | 冷蔵庫の周囲が暑くなっていないか | 冷房などで室温を下げ、本体周囲の風通しをよくする |
| 冷凍室に入れたもの | 大量の水や生の食材、冷えていない保冷剤を一度に入れていないか | 扉の開閉を控え、庫内が冷えるのを待つ |
周囲の気温が35℃以上になると、放熱しにくくなり、庫内の冷えが鈍くなる場合があります。また、大量の食材や冷えていない保冷剤を入れた直後は、十分に冷えるのに時間がかかることもあるでしょう。
設定や食品の置き方、設置環境を見直しても改善しない場合は、購入した販売店またはメーカーに相談してください。
ハイアールの冷蔵庫の特徴とメリット

ハイアールは、大容量の冷凍室やスリムな本体、温度切替機能など、暮らしに合わせて選べる冷蔵庫を展開しています。
ここでは、主要モデルの仕様をもとに、日々の買い物や調理で役立つ特徴を紹介します。
冷凍食品や作り置きを保存できる大きな冷凍室
ハイアールの特徴のひとつが、冷凍室の容量を重視したモデルを選べることです。
例えば、以下の機種はいずれも総容量の3分の1以上を冷凍室に割り当てています。
| 型番 | 総容量 | 冷凍室の定格内容積 |
|---|---|---|
| JR-SY15AR/AL (生産終了品) | 148L | 61L |
| JR-SX21BR/BL | 208L | 74L |
| JR-M36A | 355L | 120L |
冷凍食品に加え、小分けにしたご飯や作り置きのおかずも保存したい方には、こうした容量配分が役立ちます。休日に買い物や調理をまとめて済ませ、平日は温めるだけで食事を用意したい方にも向いているでしょう。
また、表の3機種の冷凍室は、いずれも3段の引き出し式です。弁当用のおかずと夕食用の食材など、使い道ごとに分けて収納できます。
キッチンの幅に合わせて選べるスリムなモデル
設置スペースが限られる住宅では、本体幅を抑えた機種も候補になります。
148LのJR-SY15AR/ALは幅44cm、208LのJR-SX21BR/BLは幅45.3cm、335LのJR-CV34Cは幅54cmです。食器棚と壁の間など、設置できる幅に制約がある場合は、本体幅と容量をあわせて比べるとよいでしょう。
また、JR-SX21BR/BLは右開きと左開きがあり、扉を90度開くとケースを引き出せる設計です。冷蔵庫と調理台の間を扉でふさがない向きなら、取り出した食品をそのまま作業台へ置けます。
設置には、本体を置くスペースに加え、放熱用のすき間と扉の開閉スペースも必要です。
購入前には、本体寸法と取扱説明書の設置条件をあわせて確認してください。
シンプルな機種から自動製氷付きまで選べる
ハイアールの冷蔵庫は、必要な機能に合わせてモデルを選べます。
例えば、335LのJR-CV34CとJR-CVM34Cは、どちらも幅54cmで、中段に野菜室を配置したモデルです。自動製氷機能の有無に違いがあります。
| 型番 | 総容量 | 自動製氷 |
|---|---|---|
| JR-CV34C | 335L | なし |
| JR-CVM34C | 335L | あり |
毎日の飲み物や水筒に氷を使う家庭なら、自動製氷付きが便利です。製氷皿に水を入れ、凍った氷を取り出す手間を減らせます。
一方、氷を使う機会が少なければ、自動製氷のない機種も候補になるでしょう。
470LのJR-GX47Bには、冷蔵と冷凍を切り替えられるセレクトゾーンもあります。冷凍食品を多く保存したいときは冷凍用、飲み物などを多く冷やしたいときは冷蔵用にするなど、保存するものに合わせて使い分けられる点が特徴です。
価格と必要な機能のバランスを重視した商品設計
ハイアールは、日本の生活スタイルや住まいに合わせて機能・サイズ・デザインを考え、価格と使い勝手のバランスを重視した製品を開発しています。
購入費用を抑えたい場合も、必要な容量や普段使う機能を先に決めておくことが大切です。買い物の頻度に合う容量があるか、霜取りなどの手入れが負担にならないかを考え、必要な条件を満たすモデルを比較してください。
実際の販売価格は、機種や販売店によって異なります。価格を比べる際は、容量や搭載機能が近い製品を候補にし、本体価格に配送・設置費用や必要な保証料を加えた総額で検討するとよいでしょう。
ハイアールの冷蔵庫を購入する前に知っておきたいデメリット

ハイアールの冷蔵庫は、機種の特徴が使い方に合わないと、購入後に不便を感じることがあります。特に注意したいのは、冷蔵室と冷凍室の容量配分、実際に収納できる量、霜取りの手間や電気代です。
冷凍室が広いモデルは冷蔵室との容量配分に注意
冷凍室を重視した機種では、総容量だけでなく冷蔵室の広さも確認する必要があります。
例えば、148LのJR-SY15AR/ALは冷凍室が61L、冷蔵室が87Lです。一方、208LのJR-SX21BR/BLは、冷凍室74L、冷蔵室134Lという容量配分になっています。
冷凍食品の保存が中心なら使いやすい容量配分ですが、生鮮食品や飲料、鍋に入れた料理などを多く冷蔵する方には、冷蔵室が手狭になることもあるでしょう。
実際にJR-SX21BLの口コミには、買い替えて冷凍室は広くなった一方、冷蔵室は以前より狭く感じたという声がありました。
買い替えの場合は、今の冷蔵庫と候補の機種で、冷蔵室・冷凍室それぞれの容量を比べてみてください。現在の冷蔵室がいつもいっぱいなら、総容量が増えるかどうかより、冷蔵室にどれだけ余裕ができるかが大切です。
定格内容積と実際に収納できる量は異なる
冷蔵庫の仕様にある「定格内容積」は、そのまま食品を詰められる量ではありません。棚やケースなどの一部を外し、規定に沿って算出した庫内の容積です。
実際の収納量を考える際は、仕様欄にある「食品収納スペースの目安」も参考になります。例えば、355LのJR-M36Aと470LのJR-GX47Bでは、次のような違いがあります。
| 型番 | 冷凍に使う部分の定格内容積 | 食品収納スペースの目安 |
|---|---|---|
| JR-M36A | 120L | 81L |
| JR-GX47B (冷凍室+セレクトゾーン) | 166L | 104L |
JR-GX47Bの166Lは、冷凍室77Lに、-18℃に設定したセレクトゾーン89Lを加えた容量です。セレクトゾーンを冷蔵用として使う場合、冷凍に使えるのは77Lの冷凍室になります。
また、食品収納スペースの目安が同じでも、引き出しの深さや形状によって入るものは変わります。普段使う保存容器を重ねて入れられるか、大きな冷凍食品の袋が収まるかなど、収納したいものを思い浮かべて庫内を見ることも大切です。
霜取り方式や年間消費電力量は機種によって異なる
小型の冷蔵庫でも、霜取りが自動の機種と、手作業が必要な機種があります。
例えば、87LのJR-9Aは直冷式で、冷凍室に付いた霜を手動で取り除く必要のあるモデルです。霜取りの際は、冷凍食品をいったん取り出して冷却を止め、霜が溶けた後に水分を拭き取ります。作業中に食品を移す場所も必要になるため、購入前に知っておきたい手間のひとつでしょう。
一方、140LのJR-NF140Pはファン式で、自動霜取り機能を備えています。霜取りのために食品を取り出したり、冷却を止めたりする手間を省きたい方には、こうした機種が候補になります。
電気代については、容量が小さいほど安くなるとは限りません。例えば、148Lと208Lのモデルでは、年間消費電力量に次のような違いがあります。
| 型番 | 総容量 | 年間消費電力量 |
|---|---|---|
| JR-SY15AR/AL (生産終了品) | 148L | 279kWh/年 |
| JR-SX21BR/BL | 208L | 247kWh/年 |
この2機種では、208Lモデルのほうが容量は60L大きいものの、年間消費電力量は32kWh少ないという結果です。
年間消費電力量は、決められた条件で測定・計算した値で、実際の電気の使用量は設置環境や使い方によって変わります。購入後の電気代も重視するなら、本体価格や容量に加え、年間消費電力量も比べることが大切です。
ハイアールの冷蔵庫の主要モデルを用途別に比較

ハイアールの冷蔵庫は、冷凍食品のまとめ買いに適したモデルや、野菜を取り出しやすいモデルなど、機種によって特徴が異なります。総容量や本体幅とあわせて、普段よく保存する食品に合うかを比べることが大切です。
主なモデルの容量と特徴を、以下の表にまとめました。
| 型番 | 総容量 | 冷凍室容量 | 本体幅 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| JR-9A | 87L | 24L | 45.2cm | ・高さ85cmの小型モデル ・冷凍室の霜取りは手動 |
| JR-NF140P | 140L | 48L | 49.5cm | ・自動霜取り付き ・引き出し式の冷凍室 |
| JR-SY15AR/AL(生産終了品) | 148L | 61L | 44.0cm | ・3段の引き出し式冷凍室 ・右開きと左開きの機種あり |
| JR-SX21BR/BL | 208L | 74L | 45.3cm | ・3段の引き出し式冷凍室 ・右開きと左開きの機種あり |
| JR-CV34C | 335L | 69L | 54.0cm | ・中段に74Lの野菜室 ・自動製氷なし |
| JR-CVM34C | 335L | 69L | 54.0cm | ・中段に74Lの野菜室 ・自動製氷付き |
| JR-M36A | 355L | 120L | 59.5cm | ・3段の引き出し式冷凍室 ・自動製氷なし |
| JR-GX47B | 470L | 77L | 83.0cm | ・89Lのセレクトゾーン(冷蔵・冷凍切替)を搭載 ・自動製氷付き |
保存する量が少ない一人暮らしには小型モデル
飲み物や少量の食材を保存する用途なら、87LのJR-9Aが候補になります。高さを抑えた小型モデルですが、冷凍室は手動で霜取りをする必要がある点に注意してください。
自炊用の食材や冷凍食品も保存したい場合は、140LのJR-NF140Pを比較するとよいでしょう。JR-9Aより冷蔵室・冷凍室ともに広く、自動霜取りにも対応しています。保存する量が少なければJR-9A、収納量と手入れの手軽さを重視するならJR-NF140Pという選び方が基本です。
設置幅を抑えながら冷凍食品を保存したい方にはスリムなモデル
冷凍食品や作り置きを多く保存したいものの、置き場所の幅が限られる場合は、JR-SY15AR/ALやJR-SX21BR/BLが候補になります。
両モデルの本体幅は近いものの、JR-SX21BR/BLのほうが冷蔵室・冷凍室ともに大きい設計です。冷凍食品に加えて飲料や生鮮食品も多く入れるなら、JR-SX21BR/BLを優先して検討するとよいでしょう。
ただし、JR-SX21BR/BLは高さと奥行きも大きくなります。幅だけで判断せず、設置場所に必要な奥行きがあるか、上段の棚に手が届くかも確認してください。
JR-SY15AR/ALは生産終了品のため、購入を検討する際は販売店の在庫確認も必要です。
野菜をよく使う家庭には中段野菜室のあるモデル
野菜を使った料理が多い家庭には、JR-CV34CやJR-CVM34Cが候補となります。どちらも野菜室が中段にあり、日々の調理で野菜を出し入れするときに、深くかがまずに取り出せる配置です。
この2機種は総容量と本体幅が同じで、選び分けるポイントのひとつが自動製氷の有無になります。飲み物や水筒に氷をよく使うならJR-CVM34C、製氷皿で作る量で足りるならJR-CV34Cも含めて価格を比較するとよいでしょう。
家族分の冷凍食品や作り置きには冷凍容量の大きいモデル
冷凍食品や作り置きを家族分まとめて保存したい場合は、JR-M36AやJR-GX47Bが選択肢に入ります。
JR-M36Aは、幅59.5cmの本体に120Lの冷凍室を備えたモデルです。設置幅を抑えながら、冷凍用の収納量を増やしたい方に向いているでしょう。
一方、JR-GX47Bは、セレクトゾーンを冷凍用にするか冷蔵用にするかで、収納の配分を変えられます。冷凍食品を多く買う時期と、飲み物などを多く冷やしたい時期で使い分けたい家庭にも合う機種です。
ただし、JR-GX47Bの本体幅は83cmと、表のほかの機種より広くなっています。設置場所に収まるかに加え、玄関や廊下を通って搬入できるか、扉を開けたときに家具へ当たらないかも確認してください。
ハイアールの冷蔵庫がおすすめの人・他メーカーも比較したい人

ハイアールの冷蔵庫は、冷凍食品や作り置きを多く保存したい方、設置幅を抑えながら容量を確保したい方に向いています。右開き・左開きを選べるシリーズもあり、キッチンの配置に合わせて探せる点も特徴です。
使い方や希望に応じて、次の点を確認すると候補を絞れます。
| 使い方・希望 | 機種を選ぶときの確認ポイント |
|---|---|
| 冷凍食品や作り置きを多く保存する | 冷凍室の食品収納スペースの目安、保存容器が収まる引き出しの深さ |
| キッチンの設置スペースが限られている | 本体の幅・奥行き、放熱用のすき間、扉を開くためのスペース |
| 調理台の位置に合う扉の向きを選びたい | 右開き・左開きの種類、開いた扉が調理や通行の妨げにならないか |
| 必要な機能を備えた冷蔵庫を予算内で選びたい | 必要な容量、自動霜取りや自動製氷など普段使う機能の有無 |
一方、希望する容量・寸法・機能がそろう機種が見つからない場合は、他メーカーも含めて探すとよいでしょう。ハイセンスやアイリスオーヤマにも大容量の冷凍室を備えた製品があり、収納量や本体サイズを比較できます。
食品の鮮度保持を重視する方にとっては、保存機能の違いも比較のポイントです。
例えば、AQUAには冷凍室の温度変化を抑え、食品への霜付きを抑制する「おいシールド冷凍」を搭載した機種があります。冷凍食品を多く保存する場合も、容量と保存機能の両方から検討するとよいでしょう。
ハイアールの冷蔵庫に関するよくある質問

Q.ハイアールはどこの国のメーカー?
A.ハイアールは、1984年に中国の山東省青島市で創業した家電メーカーです。現在は日本を含む各国で事業を展開しています。
日本で商品の企画・販売・サポートを担うのは、ハイアールジャパンセールス株式会社です。国内には冷蔵庫・冷凍庫の研究開発拠点もあり、日本の住まいや生活に合わせた製品づくりを行っています。
Q.ハイアールとAQUAは同じメーカー?
A.ハイアールとAQUAは、同じハイアールグループに属する別々の家電ブランドです。
AQUAは、三洋電機の冷蔵庫・洗濯機事業を引き継いだ経緯があります。日本では、ハイアールジャパンセールス株式会社がハイアールブランドを、アクア株式会社がAQUAブランドを展開しています。
冷蔵庫のラインナップや搭載機能、デザインはブランドごとに異なるため、購入する際は具体的な機種同士で比較してください。冷蔵室・冷凍室の容量配分に加え、野菜室の位置や自動製氷の有無など、普段の使い方に合うかを比べるとよいでしょう。
中古冷蔵庫を検討するならReroomへ

ハイアールの冷蔵庫は、価格と機能のバランスを重視する方にとって魅力的な選択肢です。予算を抑えながら容量や機能にもこだわりたい場合は、中古冷蔵庫も候補に入れてみるとよいでしょう。
高年式の中古品なら、新品では予算が合わなかった大容量モデルや、他メーカーの上位機種も購入候補になる可能性があります。
名古屋市西区にあるReroom(リルーム)は、売り場面積300坪、約2,000点の家具・家電を取り扱う大型倉庫型リサイクルショップです。
自社倉庫を店舗として活用し、商品の仕入れやメンテナンスも自社で行うことでコストを抑え、状態の良い中古家具・家電をお値打ち価格で提供しています。
冷蔵庫をはじめとする家電は、製造から5年以内の高年式モデルを中心に取り扱っており、クリーニングやメンテナンス、動作確認を行ったうえで販売しています。
Reroomで中古冷蔵庫を選ぶメリットは、次のとおりです。
- 店頭に並ぶ冷蔵庫のサイズや庫内の収納スペース、外観の状態を実際に比較できる
- 値札の状態ランクや特記事項をもとに、傷や使用感を確認して選べる
- 冷蔵庫には購入日から180日間の保証があり、保証対象となる不具合は同等品への交換に対応
- 大型冷蔵庫の配送・設置にも対応しており、自分で運ぶことが難しい場合も相談できる
口コミやカタログの数字だけでは分かりにくい、棚の高さや引き出しの使いやすさ、扉の開閉具合なども、実物を見ながら確かめられます。
また、買い替えで不要になった冷蔵庫については、買取の可否や引き取りにかかる費用を購入時にスタッフへ相談できます。
Reroomには毎日さまざまな家具・家電が入荷するため、来店するたびに品ぞろえが変わるのも魅力です。
ハイアール冷蔵庫の口コミ評判まとめ

ハイアールの冷蔵庫は、冷凍室の収納力やスリムな設計、価格と機能のバランスを評価する口コミがある一方、運転音や庫内の使い勝手を気にする声も見られます。
「やめとけ」「壊れやすい」という評判だけで判断せず、機種ごとの特徴が普段の使い方に合っているかを確かめることが大切です。
冷凍食品をまとめ買いする方は冷凍室の収納力を、設置スペースが限られる方は本体の寸法や扉の開き方を中心に比べるとよいでしょう。
また、予算を抑えながら容量や機能にもこだわりたい方は、高年式の中古冷蔵庫も選択肢に入れてみてください。
名古屋市西区のReroomでは、クリーニングや動作確認を行った中古冷蔵庫を取り扱っています。店頭で商品の状態を比較でき、冷蔵庫には購入日から180日間の保証が付いています。
購入は店頭のみとなるため、実物を見て選びたい方は、店舗情報・アクセスをご確認のうえ、営業時間内(10:00〜19:00、水曜・木曜定休)にお越しください。
監修者
黒田 真一
SHARE



