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【2026年最新】冷蔵庫の選び方!最適な容量やおすすめメーカー・処分方法まで徹底解説

■投稿日 2026年3月30日
■更新日 2026年3月30日
冷蔵庫

一度購入すると10年以上使い続けることも多い冷蔵庫。

暮らしに欠かせない家電だからこそ、失敗のないよう慎重に選びたいものです。

とはいえ、冷蔵庫はサイズ・容量・機能とチェックすべき項目が多く、どう選べばいいか迷ってしまうこともあるかもしれません。

そこで本記事では、冷蔵庫選びの基準となる6つのポイントを整理するとともに、人気メーカーの機能や特徴、適切な買い替え時期についても解説していきます。

長く使うコツや要らなくなった冷蔵庫の処分方法など実用的な内容も併せて紹介していますので、買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

目次

冷蔵庫選びのポイントは6つ!

冷蔵庫チェック

冷蔵庫は製品ごとの特徴が多岐にわたるため「実物を見ても違いがわからない」「カタログのどこを見ていいか迷う」という方も多いでしょう。

そんなときは、基本となる次の6つのポイントを押さえてみるのがおすすめです。

  1. 容量
  2. 設置スペース・搬入経路
  3. ドアタイプ
  4. 機能
  5. 省エネ性能と電気代
  6. 冷凍室・野菜室の使いやすさ

一つずつ、具体的な選び方を確認していきましょう。

① 容量

冷蔵庫の容量は「70L × 家族人数 + 常備品分(100〜170L)+ 予備スペース(100L)」という計算式で算出するのが一般的です。

人数別の推奨容量と、ライフスタイルに合わせた選び方を見ていきましょう。

一人暮らし(270〜340L)

外食中心なら150L前後で十分ですが、自炊をするなら200〜300Lクラス以上ある冷蔵庫を選びましょう。

特に作り置きや冷凍食品を活用する場合は、冷凍室が大きめのモデルを選ぶと日々の生活が楽になります。

ライフスタイル推奨容量
外食・コンビニ中心150L前後
自炊・作り置き派270〜340L

2人暮らし(340〜410L)

共働きで週末にまとめ買いをするカップルには、400L前後のクラスが人気です。

このサイズからは各メーカーの独自機能(自動製氷や微凍結など)が充実し始めるため、利便性が一気に向上します。

ライフスタイル推奨容量
外食も多い・ミニマル派340L前後
まとめ買い・しっかり自炊410L前後

3人家族(410〜480L)

標準的な3人家族なら410〜450L程度で十分ですが、食べ盛りのお子さんがいるご家庭では容量不足になる可能性があります。

将来の成長期を見据えて容量を選ぶのがおすすめです。

あわせて、野菜室や冷凍室の使い勝手の良さや、家事の時短につながるモデルにも注目してみましょう。

ライフスタイル推奨容量
標準的な3人家族410〜450L
食べ盛りのお子様がいる480L前後

4人家族(480〜550L)

4人家族の冷蔵庫選びでは、500L前後が目安となります。

大きな鍋や食材のまとめ買いにも対応できるよう、庫内レイアウトを柔軟に変えられるモデルがおすすめです。

ライフスタイル推奨容量
標準的な4人家族480〜500L
週末のまとめ買い派550L前後

5人以上(550L〜)

5人以上の大家族や二世帯でお住まいなら、ゆとりのある600〜700Lクラスの冷蔵庫を選ぶと安心です。

ただし、容量に比例して電気代も高くなるため注意しましょう。

家計への負担を減らすためにも、優れた省エネ性能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。

ライフスタイル推奨容量
5人家族550〜620L
大家族・二世帯700L以上

ライフスタイルに合わせて選ぶことが重要

容量の目安は上記の通りですが、まとめ買いや作り置きをするご家庭、外食の頻度が多いご家庭など、生活スタイルによって適切な容量が変わることもあります。

計算式で算出した容量や推奨される容量はあくまで目安と考え、おのおのの生活スタイルに合った製品を選ぶことが大切です。

将来結婚や出産の予定がある、子どもが独り立ちする可能性があるなど、将来的な生活スタイルの変化も視野に入れておくとさらに安心でしょう。

② 設置スペース・搬入経路

容量や機能だけを見て冷蔵庫を購入すると、設置スペースや搬入経路に冷蔵庫が入らず再注文することになってしまったり、クレーン搬入になり追加費用がかかったりと、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

搬入当日に慌てないよう、購入前に「設置スペース・搬入経路」は必ず確認しておきましょう。

設置スペース

冷蔵庫が設置場所に対してぴったり過ぎると、放熱不足により冷却効率の低下や電気代の増加、故障を招く恐れがあります。

設置スペースを計測する際は、幅・奥行き・高さだけでなく、左右や上部に「放熱スペース」を確保できるかも必ず確認してください。

カタログに記載されている「据付必要寸法」を参考にしつつ、コンセントの位置や壁の出っ張り、床の段差などもあわせてチェックしておくと安心です。

また、見落としがちなのが扉を開けたときの奥行きや、引き出し(野菜室・冷凍室)を引き出すためのスペースです。

特に大容量モデルほど前方へのスペースが必要になるため、通路を塞いでしまわないかも確認しておきましょう。

搬入経路

設置スペースに問題なく入るサイズの冷蔵庫だったとしても、玄関ドアや廊下、階段、室内ドアを通らない場合は設置できなくなってしまいます。

搬入経路に「梱包済みの冷蔵庫」が通れるだけの通路幅があるかも合わせて確認しましょう。

不安な場合は、販売店の下見サービスを利用するのもおすすめです。

計測箇所チェックポイント注意点
玄関ドアドアノブや郵便受けの出っ張りを除いた有効幅ドアが90度しか開かない場合はドアノブが引っ掛かる可能性がある
廊下・通路手すりや照明、備え付けの棚などの出っ張り廊下全体の幅ではなく、一番狭くなっている部分を基準にする
曲がり角角から角までの距離と、天井の高さ大型冷蔵庫は高さがあるため、立てたまま旋回できるかを確認
エレベーター扉の幅、高さ、およびカゴ内の奥行き扉が通っても、中の奥行きが本体高さより短いと入らない
階段(戸建て)階段の幅、手すりの有無、踊り場の広さ踊り場で方向転換する場合、かなりのスペースが必要

③ ドアタイプ

冷蔵庫の使いやすさは、容量だけでなくドアタイプによっても大きく左右されます。

設置場所の壁の位置やキッチン内の動線、家族の使い方を踏まえて選ぶことが大切です。

ドアタイプ扉の開く方向特徴と設置の考え方
右開き向かって右側に開く右側に壁がある場合:最小限の動作で開閉可能
左側に壁がある場合:扉を全開にできる
左開き向かって左側に開く左側に壁がある場合:最小限の動作で開閉可能
右側に壁がある場合:扉を全開にできる
観音開き
(フレンチドア)
中央から左右に開く扉の幅が小さいため、通路が狭い場所でも邪魔にならない。冷気が逃げにくい
付け替え・両開き左右どちらからでも開く設置場所を選ばないため、引越しや模様替えの予定がある場合に便利

④ 機能

最新の冷蔵庫には便利な機能が数多く搭載されていますが、高機能になるほど価格も上がります。

日々の使い方や食生活を具体的にイメージしながら「本当に必要な機能かどうか」をしっかり見極めることが大切です。

機能名内容・メリット
急速冷凍通常より強い冷気で一気に凍らせる。食材の細胞破壊を抑え、旨みや食感をキープできる
微凍結・チルド生肉や生魚を凍る直前の温度帯で保存。鮮度を長く保ち、解凍の手間なくすぐに調理できる
脱臭・除菌衛生的な環境を保ち、食材のニオイ移りを防ぐ
自動製氷タンクに水を入れるだけで自動的に氷を作る。最近は製氷皿やポンプを丸洗いできる清潔設計のモデルが主流
鮮度保持(野菜室)適切な湿度を保つことで、野菜の乾燥や変色を防ぐ。葉物野菜などがシャキッとした状態のまま長持ちする
スマホ連携(Wi-Fi)庫内の温度設定をスマホで変更したり、ドアの閉め忘れを通知したりできる機能。節電アドバイスを受けられるモデルもある

⑤ 省エネ性能と電気代

同じ容量でも、省エネ性能は機種ごとに異なります。

特に冷蔵庫は24時間365日稼働するため、小さな消費電力の違いが将来的に数万円のコスト差を生むことも珍しくありません。

本体価格だけで判断せず、年間の電気代も含めてトータルで比較することが大切です。

チェックポイント内容と確認の目安
年間消費電力量(kWh/年)1年間で使用する電力量の目安。数値が小さいほど電気代が安い
年間電気代の目安年間消費電力量に単価を掛けた金額。カタログや店頭ラベルに表示されている
省エネ基準達成率(%)国が設定した省エネ目標をどれくらい達成しているか。100%を超えるほど高性能
多段階評価(星の数)省エネ性能を星の数でランク付けしたもの。星が多いほど省エネ性が高い

電気代の比較は「しんきゅうさん」を活用するのがおすすめ

買い替えによる節電効果を具体的に知りたいなら、環境省の比較サイト「しんきゅうさん」を活用するのがおすすめです。

現在の冷蔵庫と検討中のモデルを比べる手順をまとめました。

  1. 公式サイトにアクセスする
  2. メニューから「かんたん比較」→「冷蔵庫」を選択
  3. 今使っている冷蔵庫の「購入年」や「メーカー」「型番」などを入力
  4. 比較したい新しい冷蔵庫の情報を入力、または条件から検索
  5. 「比較する」ボタンを押し、年間消費電力量や電気代の差額を確認

しんきゅうさんには最新の省エネランキングも掲載されています。機種選びの際にはあわせて参考にするといいでしょう。

⑥ 冷凍室・野菜室の位置

冷凍室と野菜室の位置は、モデルによって異なります。

自分の家事スタイルに合わないレイアウトを選んでしまうと、日々の調理が想像以上に不便に感じられることもあるため、こちらも忘れずにしっかり確認しておきましょう。

野菜室が「真ん中」にあるタイプがおすすめの人

野菜室が「真ん中」にある冷蔵庫の最大の利点は、調理中の動線がスムーズになることです。

かがまずに野菜を出し入れできるため、料理の頻度が高いご家庭や、腰への負担を避けたい方に適しています。

おすすめの人おすすめの理由
野菜を頻繁に使う人下段にあるタイプと違い、重い野菜室をかがんで引き出す必要がない
腰痛がある・負担を減らしたい人かがむ動作が最小限で済むため、腰への負担が大幅に軽減される。妊娠中の方にもおすすめ
料理の頻度が高い人野菜を出し入れする回数が多いほど、スムーズな動線が時短に直結する
身長が高めの人下段の野菜室だと腰を深く折る必要があるが、真ん中なら自然な姿勢で作業できる

冷凍室が「真ん中」にあるタイプがおすすめの人

冷凍室が真ん中にある冷蔵庫は、冷凍食品を多用するご家庭や、まとめ買いをした食材を効率よく保存したい方に適しています。

おすすめな人おすすめの理由
冷凍食品をよく使う人頻繁に出し入れする冷凍食品に、かがまず手が届く
まとめ買い・作り置き派大きな冷凍室が目の高さにあるため、食材の管理がしやすく見落としが少ない
時短を意識している人冷凍庫を開ける頻度が多いほど、スムーズな動線が時短に直結する
身長が低めの人最上段が手の届きにくい高さでも、真ん中の冷凍室なら無理なく出し入れできる

冷凍食品の進化やまとめ買いの習慣が定着したことで、日立や三菱、シャープ、パナソニックといった主要メーカーの大型モデルでは「冷凍室が真ん中」の配置が主流となっています。

ラインナップが豊富で、機能やデザインの選択肢が幅広い点もメリットといえるでしょう。

冷蔵庫の人気メーカーを紹介!

冷蔵庫を開ける手

冷蔵庫はどれも同じに見えて、実はメーカーごとに「冷凍」「鮮度保持」「除菌・脱臭」など、得意とする分野が大きく異なります。

各社の特徴を比較して、自分のライフスタイルに最適な一台を見つけましょう。

三菱電機(MITSUBISHI)

三菱電機の冷蔵庫は、解凍の手間を省く「切れちゃう瞬冷凍」が最大の特徴です。

冷凍した食材を凍ったままサクッと切れるため、時短調理を重視する層から絶大な支持を得ています。

独自機能特徴とメリット
切れちゃう瞬冷凍約-7℃でソフトに凍らせる。解凍なしですぐ調理可能
氷点下ストッカーD A.I.AIが家庭ごとの生活パターンを学習し、最適な状態で運転。肉や魚を生のまま、長く保存できる
まるごとクリーン清氷製氷皿、ポンプ、タンクパイプ、フィルターまで、
すべて外して洗える。カルキクリーンフィルターでカルキも低減

日立(HITACHI)

日立の冷蔵庫は「真空チルド」や「まるごとチルド」など、冷蔵室全体の鮮度保持に定評があります。

「肉や魚を酸化させずに保存したい」「野菜を長期間シャキシャキに保ちたい」など、鮮度重視のまとめ買い派におすすめです。

独自機能特徴とメリット
真空チルドルーム内を約0.8気圧の低酸素状態にし、食材の酸化を抑えて鮮度と栄養を守る
新鮮スリープ野菜室炭酸ガス濃度を高めて野菜を「眠らせる」ように保存。水分を逃がさない
デリシャス冷凍アルミトレイで食材の熱を素早く奪い、細胞破壊を抑えて旨味を閉じ込める
まるごとチルド冷蔵室全体を約2℃の低温・高湿度に設定。どこに置いても鮮度が保てる

パナソニック(Panasonic)

パナソニックは業務用レベルの急速冷凍を実現した「はやうま冷凍」が特徴です。

お弁当の粗熱取りや、カット野菜のパラパラ冷凍が短時間で完了します。

また、最上段の奥まで手が届きやすい「トップユニット方式」を採用しており、デッドスペースが少ない設計も支持されています。

独自機能特徴とメリット
はやうま冷凍大風量の集中シャワー冷却で食品を素早く冷凍。ドリップを抑えて美味しさを封じ込める
ナノイーX庫内の菌を除菌し、脱臭効果でニオイ移りも防ぐ
微凍結パーシャル冷凍とチルドの間の約-3℃の微凍結で食材を保存。面倒な解凍が不要

東芝(TOSHIBA)

野菜の鮮度維持にこだわるなら、東芝の「ベジータ(VEGETA)」シリーズがおすすめです。

常に高湿度を保つことで、葉物野菜もシャキッとした状態が長く続きます。

設置スペースが限られる家庭なら、大容量モデルでありながら横幅がスリムな「マジック大容量」搭載モデルを選ぶといいでしょう。

独自機能特徴とメリット
もっと潤う 摘みたて野菜室ミストを供給して湿度約95%以上をキープ。野菜の乾燥を防ぐ
UV除菌・脱臭ユニットUV照射とフィルターにより、庫内の清潔を多角的に守る
タッチオープン肘などで扉に軽く触れるだけで扉が開く。両手が塞がっている場合でも便利に使える

シャープ(SHARP)

シャープの冷蔵庫は、独自の除菌技術「プラズマクラスター」を搭載。庫内を清潔に保つ工夫が凝らされています。

また、冷凍室が非常に大きい「メガフリーザー」搭載モデルが多く、まとめ買い派にも最適です。

左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」も、引っ越しの多い世帯に根強い人気があります。

独自機能特徴とメリット
プラズマクラスター冷気と共に放出されるイオンが、浮遊菌や付着菌を抑制
どっちもドア左右どちらからも開閉可能。動線や壁際を選ばない
メガフリーザー圧倒的な冷凍容量。段数も多く、整理整頓がしやすい

アクア(AQUA)

旧三洋電機の技術を継承しているアクアの冷蔵庫は、大手国内メーカーと同等の機能を備えながらもリーズナブルなのが特徴。その「コスパの良さ」が評価されています。

プロダクトデザイナーを起用したモデルがあるなど、海外メーカーのような洗練された外観も魅力です。

独自機能特徴とメリット
おいシールド冷凍霜取り運転中の温度変化を抑え、冷凍焼けを防止する。パックのまま冷凍しても霜が付かず、くっつきにくい
旬鮮チルド調湿フィルターで適切な湿度に。肉や魚の乾燥・変色を抑える
クイック冷凍約-30℃の冷気で急速冷凍。肉や野菜、下ごしらえをした食材や作り置きの料理も素早く冷凍できる

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマの冷蔵庫の魅力は、なんといってもその圧倒的なコストパフォーマンスです。

シンプルで無駄のない機能に絞ることで価格を抑えつつ、冷凍室の段数を増やすなど「ユーザーのちょっとした不満」を解消する工夫が見られます。

一人暮らしから二人暮らしの層はもちろん、セカンド冷蔵庫として取り入れるご家庭も多いメーカーです。

独自機能特徴とメリット
ストックアイ庫内カメラで、外出先からスマホで冷蔵庫の中身を確認できる
大容量冷凍室
(大凍量)
全体容量に対して冷凍室の割合が大きく、引き出し式で整理しやすい
急冷モード食材を鮮度はそのままで、急速に冷凍保存

冷蔵庫の寿命や買い替えのタイミングは?

ハテナとひらめきのイメージ

冷蔵庫は比較的寿命が長い家電のため「なかなか買い替えるきっかけがない」「壊れてからでいいのでは」と迷われる方も多いはずです。

そこでここからは、冷蔵庫の寿命の目安や、買い替えを判断するタイミングについて詳しく解説します。

ぜひ、ご自身の冷蔵庫の状態と照らし合わせて参考にしてみてください。

冷蔵庫の寿命

冷蔵庫の寿命は一般的に10年程度とされています。

もちろん使用状況や頻度によってはそれ以上に長く使えるケースもありますが、10年を過ぎると故障のリスクが急激に高まるため注意が必要です。

劣化箇所・原因内容
コンプレッサーの劣化冷却の心臓部が長年の使用で摩耗し、効率が低下
冷媒回路の劣化・ガス抜け冷却ガスが漏れ出すことで、本来の冷却性能を維持できなくなる
パッキンや断熱材の劣化ドアの密閉性が下がり、庫内温度が上がって無駄な電力を消費する

さらに注意したいのが、修理部品の保有期間です。

多くの国内メーカーは「製造打ち切り後9年程度」を目安としており、それを過ぎると修理対応が難しくなります。

使い始めてから9〜10年が近づいてきたら、まだ問題なく動いていても、早めに買い替えを検討しておくと安心です。

冷蔵庫の買い替えのタイミング

使用年数が10年を超えていなくても、冷蔵庫の調子が悪いと感じたら買い替えのサインかもしれません。

内容症状
冷却性能の低下冷えが悪くなった、庫内の温度が安定しない
異音・振動以前よりもモーター音や振動が大きくなった
水漏れ・霜水漏れや霜付きが頻繁に発生するようになった
消費電力の増大電気代が以前より明らかに高くなった
扉・密閉性扉の閉まりが悪い、またはパッキンが劣化している

「使用に問題がないから」と放置していると、突然冷蔵庫が動かなくなり、中の食材をだめにしてしまったり、新しい冷蔵庫の手配に時間がかかったりと、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

小さな不具合が出た時点で、買い替えを検討しましょう。

修理か買い替えかの判断基準

冷蔵庫に不具合が起こったとき、修理か買い替えかで悩むこともあるかもしれません。

そのときは「年数」と「修理費」で判断するのがおすすめです。

使用年数判断の目安
7年未満基本的には修理を検討。保証の対象期間内か確認する
8〜10年故障箇所や修理費用の見積もり内容によって判断
10年以上修理後に他の部品が故障し、再度修理が必要になる可能性や、そもそも修理を受け付けてもらえないケースもある。買い替えを推奨

7年未満の故障であっても、心臓部であるコンプレッサーの不具合や、修理費用が高額になる場合は、新調したほうが長期的なコストパフォーマンスは高くなります。

故障の症状や見積もりをしっかり確認し、総合的に判断しましょう。

冷蔵庫を安く買う方法

プライスダウン

冷蔵庫は高額な家電ですが、購入方法やタイミングを工夫することで数万円単位で安くなることもあります。

お得に冷蔵庫を手に入れたいなら、以下のポイントを実践してみましょう。

買い時を狙う

冷蔵庫は時期によって価格が大きく変動します。

もし急ぎの買い替えでないなら、以下のような価格が下がりやすい時期を狙ってみるのがおすすめです。

時期特徴
8月〜9月モデルチェンジ前(型落ち)
中間決算セール
12月年末セール・冬のボーナス
3月決算セール・新生活応援
6月〜7月夏のボーナス・お中元

ただし、お得な時期はライバルも多く、人気機種はすぐに品切れになりがちです。

狙っている冷蔵庫がある場合は、セールの期間をこまめに確認し、余裕を持って行動しましょう。

型落ちモデルを選ぶ

冷蔵庫は毎年新型モデルが発売されますが、劇的な性能向上があるわけではなく、基本的な冷却性能や使い勝手は大きく変わらないことがほとんどです。

最新モデルにこだわらないのであれば、あえて1〜2年前の型落ちモデルを選ぶことで、大幅に価格を抑えられるでしょう。

値引き交渉を活用する

冷蔵庫のような大型家電は、量販店での値引き交渉が有効です。

事前にネット価格などをリサーチし、具体的な希望額を伝えることで、スムーズに話が進みやすくなります。

決算セールや在庫一掃のタイミングなら、さらに有利な条件を引き出せるかもしれません。

強気な交渉ではなく、あくまで相談という形でひと声かけてみましょう。

下取りを活用する

古い冷蔵庫は処分に費用が必要ですが、不要になった冷蔵庫を下取りに出すことで、実質的な負担を減らせる可能性があります。

家電量販店の下取りなら手続きも簡単で、新品購入と同時に処分できるのもメリットです。

ただし、まだ使える冷蔵庫であれば、リサイクルショップや買取専門店に依頼することで、下取りより高く売れるケースもあります。

特に製造年数が新しいモデルは査定がつきやすいため「処分」ではなく「売却」を前提に比較することが重要です。

手間と金額のバランスを考えて選びましょう。

中古・アウトレットも検討する

新品にこだわらなければ、中古品やアウトレット品を選ぶことで大幅に費用を抑えられます。

運が良ければ、展示品や新古品など、新品に近い状態のものを半額近い価格で手に入れられるかもしれません。

ただし、安く買える反面、補償内容が十分でない場合もあります。

事前の動作確認や故障時の保証の有無を必ずチェックし、価格の安さと安心感のバランスが取れた一台を選びましょう。

購入した冷蔵庫を長持ちさせるコツ

冷蔵庫を掃除する女性

冷蔵庫は高価な家電なので、せっかく買い替えるなら、少しでも寿命を延ばして大切に使いたいですよね。

性能を維持し、トラブルなく長持ちさせるために、今日から取り入れられる工夫をいくつか紹介します。

食品を詰め込み過ぎない

冷蔵室に食品を詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、冷却効率が低下するだけでなく、コンプレッサーに過度な負担をかけて寿命を縮める原因にもなります。

吹き出し口を塞がないよう、常に余裕を持った収納を心がけましょう。

一方、冷凍室は食品が多いほど保冷効果が高まり、温度を一定に保ちやすくなります。

使いやすさを損なわない程度に詰めて使うのがおすすめです。

ドアの開閉回数を減らす

ドアの頻繁な開閉は庫内の温度を上げ、冷やし直すための無駄な電力を消費します。

「必要なものを一度でまとめて取り出す」「あらかじめ何を取り出すか決めておく」など、開閉回数を抑える工夫をすることが大切です。

熱いものは冷ましてから入れる

炊きたてのご飯や作りたての料理を熱いまま入れると、庫内の温度が急上昇し、冷蔵庫の冷却ユニットに大きな負担をかけてしまいます。

故障を防ぐためにも、できるだけ温度を下げてから入れるようにしましょう。

もし冷ます時間を節約したいなら、パナソニックの「新鮮凍結(熱いまま急速)」や三菱電機の「切れちゃう瞬冷凍」といった、熱い食材の保存に対応した機能を持つモデルを選ぶのがおすすめです。

定期的に掃除・メンテナンスをする

冷蔵庫のパッキンや側面が汚れていると、衛生的に良くないのはもちろん、密閉性や冷却効率の低下を招くこともあります。

定期的にチェックしてケアしましょう。

メンテナンス箇所内容・ポイント
ドアパッキン汚れや食品カスを拭き取り密閉性を保つ
背面・側面たまったホコリを掃除機などで吸い取り、放熱を妨げないようにする
放熱スペース壁や家具と密着していないか確認。放熱を妨げないようにする
庫内・吹き出し口整理整頓して冷気の通り道を確保
製氷機ユニット給水タンクやフィルターを水洗いし、カビや雑菌の繁殖を防ぐ

古い冷蔵庫の処分はどうする?

捨てられた冷蔵庫

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目であるため、自治体の粗大ゴミとして排出できません。

正しく処分するためには、主に以下の3つの方法から自分に合ったものを選ぶ必要があります。

新しい冷蔵庫を購入する店舗に依頼する

最もスムーズなのが、新しい冷蔵庫を購入する家電量販店などにそのまま引き取りを依頼する方法です。

新製品の搬入と同時に古いものを回収してもらえるため、家の中に古い冷蔵庫が残る時間がなく、手間も最小限に抑えられます。

ただし、この方法ではリサイクル料金と収集運搬料金の支払いが必要です。

収集運搬料金の金額や下取りできる冷蔵庫の機種などは店舗ごとに異なるため、購入時にしっかり確認しておきましょう。

冷蔵庫の下取りについてはこちら

指定引取場所に持ち込む

買い替えではなく処分だけを行いたい場合は、指定引取場所へ自ら冷蔵庫を持ち込むという選択肢もあります。

家電量販店に依頼した際にかかる収集運搬料金を節約できるため、安く済ませたい方には有効な手段です。

ただし、リサイクル券を郵便局で事前に購入したり、重たい冷蔵庫を車に積んだりと、かなりの重労働になることは覚悟しておきましょう。

自分では無理そうだなと感じたら、家電量販店に引き取りに来てもらうのが安心です。

買い替え時より収集運搬料金は高くなりますが、安全かつ確実に部屋から搬出してもらえます。

リサイクルショップに買取を依頼する

製造から5年以内の高年式で、正常に動作する冷蔵庫なら、費用をかけて処分するよりもリサイクルショップへの売却を検討してみましょう。

特に大型モデルや、パナソニック、三菱電機、日立といった国内人気メーカーの製品は中古市場でも需要が高く、思わぬ高値で買い取ってもらえるケースも少なくありません。

多くのショップが提供している「出張買取サービス」を利用すれば、スタッフが自宅まで査定に来てくれるため、重い冷蔵庫を自力で運び出す手間も不要になります。

査定自体は無料で行っている店舗がほとんどなので、処分費用を支払って手放す前に、まずは一度相談してみるのがおすすめです。

まとめ

冷蔵庫と女性

冷蔵庫選びで後悔しないためには、事前の準備が不可欠です。

  • 「6つのポイント」を確認し、ライフスタイルに合う一台を見つける
  • 人気メーカーの特徴を比較して、自分に必要な機能を見極める
  • 買い替えのタイミングや安く購入できる時期を把握しておく
  • 古い冷蔵庫の適切な処分・売却方法を調べておく

本コラムを参考に、ぜひ理想の冷蔵庫を見つけてみてください。

もし名古屋市近郊で冷蔵庫を購入・売却することをお考えなら、Reroom(リルーム)がおすすめです。

高年式モデルをリーズナブルに手に入れられるほか、不要になった製品の買取も安心しておまかせいただけます。

「自分に合う一台がわからない」「処分の仕方に困っている」といったお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

スタッフ

監修者

黒田 真一

Reroomスタッフの黒田です。今回のコラムでは、失敗しない冷蔵庫選びのポイントや主要メーカーの特徴などを詳しく紹介してきました。新しい冷蔵庫への買い替えを検討する際の参考にしていただければ幸いです。もし「高機能な大型モデルが欲しいけれど予算が届かない」「急な故障ですぐに安く手に入れたい」とお困りなら、ぜひ当社の中古冷蔵庫も選択肢に入れてみてください。中古品なら、新品では手が届きにくかった500Lクラス以上の大容量モデルや、各社の最新機能を備えた上位機種も、ぐっとお得に手に入れられる可能性があります。「自分のキッチンに収まるサイズは?」「今の家族構成なら何リットルがベスト?」といったお悩みも、現場で数多くのモデルを見てきたスタッフが丁寧にお答えしますのでご安心ください。もちろん要らなくなった冷蔵庫の買取も大歓迎です。お気軽に店頭スタッフまでご相談ください!