お役立ちコラム

COLUMN

電子レンジが壊れた?!よくある不調の解消法や修理費用を解説

■投稿日 2026年2月19日
■更新日 2026年2月19日

電子レンジが壊れたら新しいものを購入する前に、本当に壊れているかの確認が必要です。

 

寿命がまだある電子レンジの不調は、意外に簡単に解消します。

本稿では、よくある不調と簡単な解消法を紹介していきます。

 

もし電子レンジが本当に壊れたなら、修理や処分を考えなければなりません。

修理費用や処分方法もあわせて解説しているので、電子レンジが壊れたかも?と感じたときには、ぜひご一読ください。

目次

電子レンジは10年くらいで本当に壊れる

普通に使っている電子レンジが本当に壊れるまで、10年くらいかかるとされています。

心臓部であるマグネトロンは約2,000時間の使用を想定しているので、1日あたり30分の使用なら4,000日、約10年で寿命に達する計算です。

そのころにはマグネトロン以外の部品も寿命であり、修理してもほかの箇所が壊れることも起こりえるため、買い替えを考えたほうがよいでしょう。

電子レンジは電波の一種であるマイクロ波で、食品に含まれる水分に働きかけて加熱、調理する機械です。

マグネトロンはマイクロ波を発生するので、電子レンジの心臓部と呼ばれています。

とはいえ、使用時間がそれほどでもない電子レンジなら、10年過ぎても現役というケースはよくあるのですが。

8年くらいで寿命と考えるケースもあり

寿命である10年に満たない、購入後8年くらいを電子レンジの寿命と考えることもできます。

電子レンジに限らず、家電製品の修理用パーツをメーカーが保持しているのは、製造終了後8年であり、それを過ぎるとパーツが尽きて修理ができなくなるからです。

一概にはいえませんが、製造年から8年くらいの電子レンジが壊れたなら、寿命と考えて新しいものの購入を考えるべきかもしれません。

電子レンジの製造年を確認するには

お使いの電子レンジが購入からどれくらい経ったかを確認するには、本体の側面や背面に貼られているシールを調べてください。

製造年式ラベルと呼ばれるシールには、メーカー名や年式、型番とともに、製造年月が表示されているでしょう。

難しいようなら、保証書やレシートの購入日を参照してください。

電子レンジが壊れたかも?症状と対処法

寿命まで余裕がある電子レンジが壊れたなら修理を検討すべきですが、その前に簡単な対処法を試してください。

意外に簡単に直ってしまい、拍子抜けするかもしれません。

電源が入らない・動作しない

まず、電源プラグが差されているかや、ブレーカーが落ちていないかを確認してください。

問題ないようなら内蔵されたコンピュータのフリーズや安全装置の誤動作が原因で、壊れてしまったのかもしれません。

スマートフォンやパソコンの不調を解消するのと同様に、電子レンジもいったんリセットしてみましょう。

電源プラグを抜いて差し直す

電子レンジのリセットは電源プラグをコンセントから抜いて、数分後に差し直しておこないます。

コンセントリセットは電子レンジに限らず、テレビなど家電製品全般の不調に有効です。

プラグを抜いて数分間放置する理由は、内部のコンデンサが放電して完全にリセットされるのを待つためです。

エラーコードが表示される

電源が入らない、動作しないなどのトラブルとともに、壊れた電子レンジにエラーコードが表示されているかもしれません。

エラーコードとは表示画面にある、アルファベットと数字のことです。

取説を参照して対処法にしたがう

電子レンジの取扱説明書にはエラーコード一覧表があり、対処法も示されています。

取扱説明書が手元にないなら、インターネットを「電子レンジ メーカー名 エラーコード」で検索すれば、エラーコードが表示されている理由や対処法が見つかるでしょう。

ドアが開いている、温める量が多いなど簡単に対処できるトラブルならば、もちろん修理の必要はありませんが、解消されない場合は購入店やメーカーに相談してください。

食品が温まらない

電子レンジが壊れてしまって食品が温まらないなら、マイクロ波を発生するマグネトロンの不調が考えられます。

マグネトロンが原因なら修理が必要ですが、ほかが原因なら簡単に直ります。

庫内を掃除する

電子レンジの庫内の汚れがマイクロ波を妨げていることが原因なら、掃除で再び温まるようになります。

濡らした布を固く絞り、庫内の油汚れなどをきれいに落としてください。

天井部に汚れが付きやすいので、念入りにおこないましょう。

容器を確認する

温めたい食品がマイクロ波を通しにくいなど、電子レンジと相性が悪い容器に入っている可能性があります。

いつも使用している容器に入れ替えて、温め直してください。

音が大きい・気になる

ファンが回るブーン音や、水滴が弾けるパチン音、加熱をコントロールするカチカチ音は、すべて壊れているわけではありません。

時折、ボン!という大きな音がして驚かされますが、熱で庫内が膨張することにより発生するものなので、気にしないでおきましょう。

聞きなれない音は要注意

ブーン音やパチン音などではなく、いつもと違う音がするようなら本当に壊れている可能性があります。

使用を中止して購入先やメーカーに相談してください。

異臭がする

電子レンジからいつもと異なる臭いがする場合は、すぐに使用を中止してください。

食べ物の匂い以外は要注意

電源部などのショートをそのままにしておくと、火災に発展する可能性があります。

使用を中止して電源プラグをコンセントから抜いて、購入先やメーカーに連絡してください。

火花が出る

使用中に庫内からバチバチという音がして火花が散るようなら、すぐに使用を中止してください。

使用をすぐ中止する

アルミホイルや金属製、メッキが施された容器を使用していないなら、庫内の金属板の破損が考えられます。

使用を中止して購入先やメーカーに相談しましょう。

壊れた電子レンジの修理金額

寿命まで余裕がある電子レンジが壊れたら、まず考えるべきは修理でしょう。

家電量販店などの購入先やメーカーに、出張修理を依頼してください。

次の表は電子レンジの壊れた箇所別の修理費用ですが、依頼すると5,000円程度の出張・診断料金が別にかかります。

壊れた箇所修理費用
マグネトロン1万5,000〜2万5,000円程度
インバーター1万〜2万円程度
センサー類5,000〜1万円程度
スイッチ類・各種基板5,000〜2万円程度

マグネトロンが壊れると起こる症状

マイクロ波を発生するマグネトロンが壊れると、食品が温まらなくなります。

電子レンジの心臓部だけに、修理費用も高額です。

インバーターが壊れると起こる症状

インバーターは電源の周波数を上げて、スピーディに調理するためのものです。

壊れるとマグネトロンに電気を供給できなくなり、食品が温まらなくなります。

センサー類が壊れると起こる症状

加熱中に運転が止まる、温めても温度が低いなどは、センサー類の故障が疑われます。

庫内を掃除しても不調が解消しない場合は、修理を検討してください。

スイッチ類・各種基板が壊れると起こる症状

電子レンジはマグネトロンやインバーター以外に、電源などスイッチ類や、調理系統や電力系統ごとの基板類で構成されています。

電源が入らない、食品が温まらないなどの症状は、スイッチや基盤が壊れているのが原因かも知れません。

それぞれの症状に応じた交換で対応します。

壊れた電子レンジを処分する方法

電子レンジの修理料金は総じて高額なので、寿命が近いなら処分もよいかもしれません。

しかし、電子レンジの処分は意外と面倒です。

次のうちから、ご自身に合った方法で処分しましょう。

  • 自治体の回収を利用する
  • 家電量販店に回収を依頼する
  • 回収業者を利用する
  • ヤフオク!などを利用する

自治体の回収を利用する

壊れた電子レンジの回収は、自治体ごとのルールに沿っておこなわれています。

名古屋市では粗大ゴミ扱いになるので、次の手順で回収を依頼してください。

  1. 「粗大ごみ受付センター」に連絡して収集日を決める
  2. スーパーなどで処分手数料を支払いシールをもらう
  3. 収集日に所定の場所まで壊れた電子レンジを運ぶ

意外に高額な処分料金や、申し込みから回収まで最長で1カ月程度かかることに注意してください。

家電量販店に回収してもらう

家電量販店の多くが、店頭への持ち込みで電子レンジを回収してくれますが、費用はそれぞれ異なります。

量販店名回収費用備考
ヤマダデンキ2,200円
ビックカメラ無料、1,958円5,500円以上の購入で無料
ノジマ無料、2,000円同等商品の購入で無料
エディオン550円
ケーズデンキ2,200円

2026年2月時点

新しい電子レンジを購入するなら

壊れた電子レンジのかわりに新しいものの購入を考えているなら、ビックカメラとノジマの回収がおすすめです。

ビックカメラは5,500円以上、ノジマは同等商品の購入で無料回収してくれます。

回収費用が安いのはエディオン

持ち込みですぐに回収してくれるのが家電量販店を利用するメリットですが、中でも魅力的なのはエディオンです。

550円の回収費用は名古屋市を下回るので、近くに店舗がある方は利用してみましょう。

指定引取場所に持ち込む

回収日まで待てない方で、少しでも安く電子レンジを処分したい方におすすめです。

名古屋市なら港区の大江破砕工場などに、ご自身で古い電子レンジを持ち込んでください。

事前申し込みをおこない、200円程度の処理手数料を支払えば、平日の時間内ならいつでも受け付けてもらえます。

回収業者に依頼する

専門業者に依頼して電子レンジを回収してもらう方法ですが、出張費用などがかかり割高に感じるかも知れません。

家具やほかの家電など回収に手間がかかるものをまとめて依頼すれば、割高感は和らぐでしょう。

ヤフオク!などを利用する

ヤフオク!やメルカリ、ジモティーなどを利用すれば、壊れた電子レンジを費用をかけずに処分できるかもしれません。

出品などに手間はかかりますが、年式が新しいものや高額なものならパーツ取りでの需要が見込めるので、試してみる価値はあるかもしれません。

リサイクルショップの電子レンジはお得

電子レンジが本当に壊れてしまったら、処分とともに新しいものの購入を考えなければなりません。

家電量販店のセールや処分価格になっている旧モデルの購入もよいですが、ぜひ検討してほしいのはリサイクルショップの利用です。

また家電量販店などで電子レンジをお得に購入する方法は、次の記事も参照してください。

▶電子レンジが安い時期は年4回?!年中安く購入する方法も解説

名古屋近郊の方は弊社・Reroomをご覧ください

名古屋市西区のReroomは、約300坪の店内に中古家電や家具を展示・販売するリサイクルショップです。

状態のよさとコストパフォーマンスの高さで、家電量販店や競合店を上回ると自負しており、電子レンジなど弊社の家電はすべて次の条件を満たしています。

  • 製造から5年以内のもの
  • 自社メンテナンス済み
  • メーカー定価の55〜90%オフ
  • 最長半年間の保証付き

名古屋市や近郊限定ですが、5万円以上の購入で無料配達もおこなっているので、一人暮らしなどでのまとめ買いにもご利用ください。

まとめ

電子レンジが壊れたからといって、すぐ新しいものを探すのは早計かもしれません。

心臓部のマグネトロンなど寿命は10年とされており、購入から日が浅い電子レンジの不調には、意外に簡単に対処できるものが多いからです。

対処法を試しても不調が改善せず、修理代金も高額だとしたら、いよいよ新しい電子レンジの購入ですが、お得な一台はリサイクルショップでも見つかります。

弊社・Reroomの中古電子レンジは製造から5年以内で状態のよいものばかりです。

新品を上回るコストパフォーマンスの電子レンジと出会えるでしょう。

スタッフ

監修者

河上 洋介

Reroomスタッフの河上です。 弊社ではコスパの高い中古電子レンジを販売する一方で買取もおこなっており、しばしば壊れた電子レンジの買取についてたずねられます。しかし、壊れた電子レンジで買取れるのは製造から5年以内で状態がよく、国内メーカーのものに限るなどごく一部です。食品と関係が深い家電だけに、通常の家電製品の買取よりもシビアな条件があることをご了承ください。なお弊社では有料になりますが、壊れた電子レンジの回収もおこなっているので、あわせてご利用ください。